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「エネルギー保存の法則」と「エネルギーの伝染」

はじめ

学校の理科や物理でほどんどの人が学んだであろう「エネルギー保存の法則」

「エネルギー保存の法則」とは、エネルギーが物体から物体へ移動したり、形態が変わったりするとき、その総量は変化しないという法則。
※出典 百科事典マイペディア

最近、気持ちが落ちこみ気味だった。
だけど、元気が出る音楽を聞いたり、キラキラしている人に会って見聞きしたりする機会があった。
そうすると自然と少しずつ気分が明るくなって、心が温かく感じてくる。

こういう体験をしたときに、人の精神的なエネルギーも全体的に見たら「エネルギー保存の法則」が使えるのではないかと思った。

精神的な「エネルギー保存の法則」

気持ちが落ち込んでいる時などのマイナスエネルギー
とても幸せを感じている時などのプラスエネルギー
全員のエネルギーを合計したら「0」になるのではないだろうか。

例えば、失恋して悲しんでいる人が、友達に話を聞いてもらったりアドバイスをしてくれたりする。
そうするとだんだん気持ちが晴れてすっきりする。
少ししたらもう忘れて元気になっているとか。

これは、失恋というマイナスエネルギーを持っている人が、内容を受け止めてくれる人からプラスエネルギーをもらったことになる。

また、常に全力で取り組んでいたり偉業を成し遂げたりする人が、挫折したり、病気になったりすることがある。
何もできない状態を受け入れられず、生きている意味を失っていしまうこともあるかもしれない。

これは、プラスエネルギーを放出しすぎるあまり、エネルギーがゼロになり、さらにどんどんマイナスエネルギーになっていく。

このように、プラスエネルギーを持っている人もいれば、マイナスエネルギーを持っている人もいる。
だから全ての人のエネルギーを合計したら「0」になるということ。

自分のことで言えば、
自分はマイナスエネルギーを持っていた。
音楽を聴いたり、人と会って見聞きしたりしたことでプラスエネルギーをもらった。
だから、少しずつ気持ちが晴れてきた。

ただ、別の考えも頭に浮かんできた。

「エネルギーの伝染」

それは一方のエネルギーが多く、もう一方のエネルギーが少ないのではないかということ。
弱い方のエネルギーが強いエネルギーに変わってしまうということ。
要するに「エネルギーの伝染」
そうなることで、どちらか強いエネルギーの方が多くなる。

実際は「エネルギー保存の法則」の正しいのか、
または「エネルギーの伝染」が正しいのか、
はたまた、別の考え方があるかもしれない。
それは分からない。

しかし、少なくとも自分の周りだけでも、プラスの「エネルギーの伝染」は可能ではないだろうか。

「類は友を呼ぶ」ということわざがあるように、結局自分次第だと思う。

楽しい環境にしたいのであれば、まずは自分が楽しいと思うことをする。
そのことを見て楽しそうだな、やってみたいと思う人が集まってくる。
みんなでやるとさらに楽しくなる。
このように、楽しいというプラスエネルギーは伝染していくと思う。

もしこういう環境にしたいと思うのならば、まずは自分がその状況になるということが大切なのではないだろうか。

追伸

意味不明でまとまりのない文章と感じさせてしまったなら、文章力が足りなくてすみません。
法則などの言葉については、比喩くらいに思って軽く読んでもらえるとありがたいです^^;

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