週報#9 ジャニーズと海外ニュース
VTuber と esports の話題をまとめてお届け。
前回はあまり時間を避けなかったので、今回は割と長めの文章だ。
VTuber
おすすめの記事は上のマガジンにも入れている。
・バーチャルジャニーズプロジェクト
デカい話題だ。海藤飛鳥の初回放送には累計 9 万人を超える視聴者が集まったようだ。俺も見ていたが流石ジャニーズ。トーク慣れしていて不具合で 10 分以上コメントが途切れても問題なく話し続けていた。
七瀬イオリという VTuber がこの件について動画を出していた。俺の書いた記事も引用されている。
SHOWROOM での VTuber の活動についてはあのバーチャル蠱毒以降、note でも多くの人間が書いている。生配信のアーカイブが残らないという性質上、情報を後から追うのは困難が伴うので非常にありがたい。
俺もバーチャル蠱毒の記事や、下の記事で SHOWROOM で配信する VTuber を取り上げたが、SHOWROOM での配信内容についてはなかなか難しい。
・夜乃ネオン
クソ雑魚回線 VTuber だ。クソ雑魚回線のくせに TV に出演してブリッジを披露していた。どういうことなの……
・四月一日さん家の
いつも心に響木アオ。制作陣がかなり豪華なドラマだ。『ひもてはうす』と似たような作品になるのではなかろうか。雰囲気は『みなみけ』を意識しているようにも思う。
・にゃるらちゃん
ライター・にゃるらさんのところの何か、にゃるらちゃんがひろゆきと対談していた。めちゃくちゃ長い。ひろゆきが喋っているのを久々に見た。
Esports
今週もいろいろ突っ込んだ。
・ブロスタ非公式オフ大会
スマホゲームのオフライン大会だ。主催者は仙台から東京へ出てきて大会を行うんだそうな。素晴らしい行動力だ。開催日は 3 月 3 日、場所は中野だ。
・海外メディアの esports 関連ニュース
海外メディアの報道についてのまとめ記事だ。
CNN はテレビ朝日なんかと提携している。ここらへんの海外メディアの動向というのはそれだけで貴重な情報だ。各メディアの立ち位置、傾向を把握するのは読み続けないと難しい部分がある。
今後まとめられる中で特徴的なのはスプートニクだろう。ロシアのメディアだが、フェイクニュース・アメリカ大統領選への介入なんかの文脈で語られることも多い。
・ウメハラ
ウメハラだ。『プロフェッショナル仕事の流儀』なんかでも語られている自身の半生や、esports と一般的なスポーツとの違いが選手に与える影響について語っている。
・プロライセンス
先週末の『EVO Japan 2019』はももち選手の優勝で終わった。
そんなめでたい最中、賞金についての話題が出てきた。
ゆがみだ。
「合法的な仕組み」と消費者庁のお墨付きを貰っているのことだが、恐らくそのような点は些細な問題だ。必要な仕組みであるとゲーマーに認知してもらうことが重要だ。何故か各団体というのは今回のねとらぼのようにゲームメディア以外での露出が多いが、まだまだゲーマーからの認知が足りていないのだ。
その他
先週は『Mirrativ』の資金調達について紹介したが、そのアプリの魅力についての記事だ。
・リストパッド
欲しい。
・yahyel
yahyel。日本人離れ・黄色人種の猿真似という皮肉を込めて、異星人を意味するバンド名を名乗っている。イギリスの音楽事情に造詣が深い彼らに、彼の地のシーンの現在と日本のそれについて聞いた記事だ。
イギリスの話も興味深いが、以下の言葉が印象的だ。
篠田 : シティ・ポップってどこのシティだよ(笑)。幻覚しか見えてないんじゃねぇのかって。そんなもんねぇよ(笑)!
シティはない。これはくるりの話を引っ張ってきて KMNZ について書いた記事を思い出す。
記事を読むと活動を再開する NUMBER GIRL のことを思わずにはいられない。政治信条への賛否どうこうではない。
以上です。
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