変化の連続 : essay
ふと気づくと、
一月も中盤になっている。
慌ただしいお正月で
お正月感がさっぱりないまま過ぎた。
一体いつからお正月は
大晦日から
3日までになったのだろう?
松が開けるのは7日だったハズだけど?
誰もがお正月準備で大渋滞。
どこに行っても混んでいて、
とにかく慌ただしい。
スーパーに並ぶ
山積みのお正月食材が
どんどん消費される。
どれだけお正月と称し
消費が行われるのだろう?
…ちょっと、
カオナシが蟒蛇の如く
全てを胃袋に流し込む絵が浮かんでしまった。
とは言え、
忙しないお正月の買い出しが繰り広げられるのは、各家庭で恒例のお正月のしきたりが受け継がれているってことだ。
いつの日か、
そんなお正月の買い出しラッシュを
懐かしむ日が来るかもしれない。
そして、
そんなお正月は
幸せだったと思うだろう。
2日には、
母が
「今日はカレーにしない?」
と言っていた。
私も何故かカレーでいいよねと、
思えた。
もはや、
お正月って何だっけ?
…になっていた我が家(゚∀゚)
成人の日が今年は8日。
あるご老人が
「正月が短くなった分、辻褄合わせに成人の日をくっつけたんだ。」
と言っていて、
「なるほど。」
と、思えた。
まるで誰かの都合で
全てが早回しされている気分。
誰かが、
「どんどん働かせろ。」
って、画策してるみたい。
訳も分からないけど、
色んな事が
自分の都合とは関係なく変化している。
誰かの都合に合わせた変化は
私を疲弊させるから、
働き方を変えた。
週休3日。
そうは言っても、
数のマジックで、
圧迫感は
変わりなかったりするのだけど。
週休3日だから、
収入はギリギリになる。
収入ギリギリ
と
早回しの生活
その二択で、
収入ギリギリを選択したって事。
収入を上げても、
1/3は、
税金と保険料に消えるわけだし、
いいんじゃないだろうか?
もはや仕事は、
誰の為のものでもなくなっていて
儲けたい人のものになっている
…と、感じる。
色んな事が変化しているけど、
色んな事が擦り切れている変化
…じゃないかな。
擦り切れない工夫は必要じゃないかな。
世界はぐるぐるまわり変化する。
きっと、
それが常。
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