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なんだかな〜 の1週間


それは、月曜日。
午前6時の電話だった。

「どうしたの?」
何も言わないからそう聞くと、
「喉が痛いから調べたら陽性だった。」
と言う。

自分の起床時間は7時なので、
「うん分かった。」
と言って電話を切り、再び7時まで寝たzzz

それからひっきりなしにLINEが来て、
どうも職場感染で他にも数名感染したと…。

「何ともないの?」
と、LINEが来たから
「全然。」
と返信する。
「隔離になるかも…。」
と、一体いつの話しをいてるやら。
今時隔離なんかしないし、
結構重症目でも自宅待機だ。

ちょっと前なら大騒ぎだったろう。

そのイメージが強いらしく、死んじゃう勢いが伝わって来る。
こう言う時は、感染した人のデータをちゃんと見とかないと。
3年も経ってるから、結構な症状のデータがある。
呼吸器症状が強くなければ、大概インフルエンザと変わらない。
ただ、嗅覚障害が出たら、
症状が治っても歳をとるまで注意した方が良さそうだ。
何かしら脳への影響があるかも知れない。
そこはまだデータがない。

「大丈夫。
カロナール飲んで寝てれば治るよ。」
そう、LINEする。

もう今月から、
流行病は終息したことになる。

でも終息した…と、言い切れもしないし、
まだウィルスはその辺にいるわけで、
対処をちゃんとしないと集団感染もする。
せめて重症化時の対応してくれる病院だけでもはっきりさせてほしい。

自分はと言えば、濃厚接触者だが無症状。
だってさ〜、
無職でストレスフリーだし、
インスタント食品も惣菜も買わずほぼ自家製。
発酵食品も手作りし毎日何かは食べている。
北風に吹かれ自転車にも乗っている。
やっぱ、守るべきは免疫。

「熱が出てきたのに薬が来ない。」
と、またLINEが来る。
「カロナールじゃなくても、ロキソニンとかないの?」
「ない。」
常備しとけや〜。

「あるから持ってく?」
……。
「薬きたからいい。」
あ、そ。

解熱剤も、何でカロナール主流なのか分からない。
ロキソニンなら消炎、鎮痛剤、解熱…なのに。
一剤で色んな症状を抑えてくれる。
第一、カロナール(イブプロフェン)で、肝障害おこしてんじゃん。

ロキソニンも不思議な薬で、
症状がある時に飲む分には胃痛や胃潰瘍を起こさない。
そうでもないのに飲み続けるとそれらの副作用を引き起こす。
…どのみち、薬に頼りすぎるのは良くないんだけど。

今頃になって発症元は某国の研究所なんて言って…。
そんなのみんな知ってるよ。
その研究所の資本元はかの国で、
メッセンジャーの予防薬もかの国のほぼ専売となった。

自分が元いた大学で
メッセンジャーを使わない予防薬を開発したはずなのに、
何故か立ち消えた。

そして、
メッセンジャーを使った新薬の開発会社が新設される。
一体、何の薬を作ろうとしているのかは不明だけど。

しかも、
SARS由来の様に言ってるけど、
結核菌も関与している。
dna調べてないのか?????
まさか、結核菌なんて名前がが出て来るなんて、
誰も思わないし…。
そして、結核菌が入り込めるのは肺だけじゃない。
飲酒は避けた方が良さそうだ。
本当はメッセンジャーの必要も無かったのかもしれない。
恐らくは、次の新薬のって事なのか…。

お金を辿るまでもなく、

「なんだかなー。」

「なんだかな〜。」

「なんだかなー。」


病気にならないが、一番。

人混みマスクは当分してよう。
睡眠、腹八分目、運動、腹式呼吸。
あとは、つまんない事でも笑っちゃえ…だな。

無職で良かった〜…とか言ったらひんしゅくだろうけど、
濃厚接触でも症状がないから実害はない。


3日経って、
様子を聞いてみたら、熱は出たけど結構元気で、
毎日映画三昧だった。
味覚障害はあるらしく、塩っぱさと酸っぱさだけはあるんだって。
…なんだそれ?
ま、元気で何より。

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