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発展途上国を自分の目で見よう

こんにちは

今回の投稿では、僕がマレーシアでの
留学生活を通して得た経験から
自分で発展途上国を実際に見ることの大切さ
お伝えしたいと思います。

もくじ
1.留学前の僕が抱いていた
発展途上国へのイメージ
2.マレーシアに来てみて感じたこと
3.日本のこれからについて考える
4.皆さんに発展途上国を自分の目で見て欲しい理由

1.留学前の僕が抱いていた発展途上国へのイメージ

皆さんは発展途上国に対して
どのようなイメージをお持ちでしょうか?

僕はマレーシアに来るまで発展途上国とは
貧困の人が多いとか衛生環境が整ってないとか
あまりいいイメージを持っていませんでした。

経済的に発展していない国は
相対的に犯罪率が高いと思い込んでいて
正直マレーシアに来るのはとても不安でした。 

2.マレーシアにきてみて感じたこと

不安を抱きながらマレーシアにきてみて
初めに気づいたのが笑っている人が多い
ことでした。

これが僕にとって一番最初に感じたことであり
そして一番衝撃的だったことでもあります。

約18年間日本で生活してきて、
いつからか、僕は経済的な豊かさなしに
精神的な豊かさを得ることはできない

思い込んでいました。

しかしマレーシアに来て
笑っている人が多いことを目の当たりにして
自分の価値観、考えは間違っていた
気づくことができました。

3.日本のこれからについて考える

大学生の僕にとって今の日本経済は、
高度成長期の日本経済を回顧し
停滞傾向にある日本経済を活性化しようと
「効率」を求めがちになってしまっているように映ります。

では、「効率」を求めることだけが
停滞傾向にある経済を活性化させる
手段でしょうか?

目先の効率だけを求め、労働環境を悪化させ
従業員の意欲を低下させるより、
手厚い福利厚生や健全な労働環境、時間を
従業員に提供して、彼らの精神的な豊かさを
高めた方が、会社へ貢献しようという
気持ちから、従業員の意欲を高められて
結果的に効率の向上を図れる
と僕は思います。


4.皆さんに発展途上国を自分の目で見て欲しい理由

 
僕は皆さん、特に大学生の方々のような
若年層の方々に発展途上国を自分の目で
見て欲しいと思います。

理由は様々ありますが、
大きな理由僕は発展途上国を自分で見ること

「価値観を改める機会」

になると感じたからです。

前述したとおり、僕はマレーシアにきて
経済的な豊かさなしに精神的な豊かさ
を得ることができないという価値観を
改めること
ができました。

特に大学生のような
これからの未来を担う世代が
発展途上国に行ってみて、今まで抱いていた
価値観を改められたら、日本をより客観的に
見ることができ、今の日本社会はどのような
問題を抱えているか気付けると思います。

発展途上国じゃなくて、先進国でも
日本のことを客観視できるのではないか
という意見もあると思いますが、
発展途上国のほうが日本との間にある
ギャップが大きいため、より客観的に
物事を見れるようにあると思います。


さいごに


発展途上国と聞くと危険とか不衛生とか
そういうイメージをお持ちの方も多いと思いますが
是非一度発展途上国に行ってみてはいかがでしょうか??

今回もご閲覧頂きありがとうございました。


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