【第2子以降をお育ての方へ注意喚起】乳児とお出かけトラブル

結論から述べよう。

乳児とお出かけする時には、最低限の荷物を入れたバッグを常に持って行こう。

最低限の荷物とは、ミルク、オムツ、お尻拭き、着替えだ。

これさえ有ればあとは何とかなる。逆に言うと…((((；ﾟДﾟ)))))))

☆車でお出かけ☆

ある日、家族で「かき氷が食べたいね！」という話になり、葉山にある天然氷のかき氷屋「Hinata Cafe」に行くことにした。

人気のかき氷屋さんだそうで、私たちが訪れた日も(とてつもない暑さのせいもあるが)行列ができ、待ちの状態。

それでも30分くらいだろうか、ようやく順番が回ってきそうな段階で、

下の娘を抱っこしていた妻が一言。

「何か、臭くない？(´･Д･)」」

乳児を抱えて"臭い"とくれば、十中八九  う○ち  だろう。

私も娘のオムツの匂いをかいで確信。間違いない…。

妻「ちゃっとオムツ変えちゃおうよ。オムツセットどこにある？」

ゆえし「あー、オムツセットね。はいはい…オムツセット、オムツセット…d(￣ ￣)

…オムツセット…？？

…＿|￣|○………忘れた。」

☆とりあえず店内へ☆

オムツというのは優秀で、そう簡単には漏れたりしない。

順番も迫ってきているので、とりあえずかき氷を食べてから考えることにし、

美味しく頂いた(о´∀`о)

ちなみに天然氷のかき氷というものを、

私は昨年の夏に八ヶ岳で初めて食べたのだが、

誇張ではなくかき氷のイメージががらりと変わってしまった。

食感はフワフワで

これまでのかき氷(家で作ったり、海の家で食べたりするやつ)

とは全く違う。

新手の"スイーツ"と言って差し支えない( ´∀｀)

是非一度、お試しあれ。

食べる前はかき氷の割に値段は高いと思うかもしれないが、それだけの価値がある。

☆臭いからは逃げられない☆

かき氷を食べている間、ほのかに香る娘のオムツ。

お店の人や他のお客さんにバレないかヒヤヒヤしながら、

かき氷を頬ばる私たち(^_^;)

食べ終わったら、とにかくコンビニでオムツとお尻拭きを買おうと

妻と結論づけ、車に乗り込む。

すでにう○ちが出ているので、オムツからはみ出ないように

気を遣いながらベビーシートにも娘を乗せる。

ほのかに香るオムツ。

ナビで最寄りのコンビニを検索し、出発。

オムツを忘れたのは私だが、あくまでも冷静を装って

ゆえし「いや、かき氷美味しかったね。ちなみに最近はコンビニでもオムツって売ってるんだ？便利な世の中になりましたなぁ。」

妻「コンビニにもよると思うけど前に見たことがあるからたぶんあるんじゃないかな。」

１軒目到着。

店内に駆け込む妻。

いつでもオムツが替えられるようにスタンばる私。

妻戻ってくる。

首を横に振った。

あうっっっっっ！Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ

☆災難は続く☆

２軒目をナビで検索。

到着。

駆け込む妻。

スタンばる私。

戻ってくる妻。

首を横に振る。

おわっっっっっ((((；ﾟДﾟ)))))))

ヤバイ、ヤバイ。

オムツが何とか頑張っている間に替えないと、

娘が足をバタバタと動かしているうちに

サイドから漏れてくる可能性がある。

実際にオムツの裾を目視すると、

少しずつ色が変わってきていたΣ（ﾟдﾟlll）もう時間がない！

☆最後の砦へ☆

これ以上、売っているかわからないコンビニを回るより、

確実に売っているドラッグストアにいこう！とのことで妻と一致。

速攻で車に乗り込んだ。

ナビで検索。

近くのドラッグストアまで10分。

間に合うか…？？

気分はもはや、ミッションインポッシブル。

頭の中では、あのテーマ曲が流れている。急げ、急げ！！！！！！

ようやく着いたドラッグストア。

駆け込む妻。

スタンばる私。

プリウスのトランクを開け、載っていたベビーカーを一旦取り出し、

キャプテンスタッグのクッションシートを敷いて

簡易オムツ台を設置。

娘をそこに寝かせた。オムツの裾はそろそろ限界。

ゆえし「妻よ、何でもいいから早く帰ってきてくれ……！」

映画さながらに汗がにじむ。

妻が戻ってきた。

速攻でオムツを替える。

案の定、オムツの中は荒れ放題。

だが、ギリギリのところで何とかギャザーが踏ん張ってくれた。

「ギャザーよ、ありがとう！(￣^￣)ゞ」

戦場で傷ついた仲間にするが如くギャザーに敬意を表し、

そっとオムツを匂い袋へ。

☆結論:油断は禁物☆

今回の騒動は、完全に私の油断から起こったものだ。

冒頭にも書いたとおり、準備さえしていれば何の問題も無かった。

しかし子ども2人目、ちょっとのお出かけなら…と気持ちが緩んでしまった。

娘にも、長い時間気持ち悪い思いをさせてしまって反省。

今度からはちゃんと準備していくからね！