RSR荷物最終チェックリスト
自分が以前にまとめたチェックリストが、バッグ基準でまとめていてイマイチ見にくいなーと思っていたのと、自分の荷物を基準にしすぎて「他の人は絶対使わんだろー」みたいなものも混ざりまくってたので、一般的なものに絞ってジャンルごとにまとめ直してみました。
ライジングを後悔なく万全で楽しむために、みんなで荷物の最終チェックをしましょー!
携行物
まずはチケットです。
フェスの入場チケットはもちろん、現地へ行くための交通チケット、現地でサービスを受けるためのチケットは忘れるわけにはいきません。
財布やスマホも重要です。最悪、大きな忘れモノがあっても現金や電子マネーのチャージをしっかりしておけば、だいたいリカバリー可能です。現地にはチャージ端末などは無いのでクレジットカードチャージが出来ない環境の人は、事前にコンビニなどで電子マネーのチェージを行っておきましょう!
スマホに入ったチケットは、ひと手間操作しないとすぐに提示できない事もあると思いますので、すぐに提示できるところまで事前に操作しておきましょう。
他、身分証・保険証なども財布に入れて忘れないように持ち歩きましょう。会場受取で荷物を送っていたりグッズ購入をしていたりする場合、本人確認の身分証が必要になる事もあるので必須です。
装着類
野外フェスなので日除けや雨対策のためにも、帽子は必須アイテムのひとつです。つばの広いものがおすすめで、中でもサファリハットは小さく折りたたんでいつでもポケットやバッグにしまえるので重宝します。
他、スマホをぶらさげておけるネックストラップやショルダーストラップもおすすめ。フェス飯も電子マネーでの支払いが出来るお店がほとんどなので、スマホをさっと差し出せる状態にしておけるのは利便性が爆増します。また、ここぞという場面ですぐに写真を撮れるのも大きなメリットです。思い出をたくさん残しましょう!
サングラスもあると嬉しいアイテム。単純に眩しさ対策はもちろん、砂埃舞う会場における目の保護対策にもなります。また、目に入る紫外線量が減ると疲労度も軽減されると言われてたりもします。普段かける勇気の無い人でも、ライジングを言い訳にしてグラサンデビューしてみましょう。
最近また某感染症が流行傾向との事で、混雑する入場待機列に並ぶ方や、ステージ前方エリアに立ち入る予定の方はマスクも必須アイテムですね。自分のためにも、周りのエゾロッカーのためにも、元気で最後までライジングを楽しむためにも、マスクも持参しましょう。
ケア用品系
数日間野外で過ごす事になるので、ケア用品も忘れないように荷物に追加しましょう。
まず絶対必要なのは日焼け止めです。ジリジリする日差しがあってもどんより曇り空であっても紫外線は常に降り注ぎます。日焼け対策をせずにライジングを過ごすと、向こう半年後悔する羽目になります。
野外で常に発汗して過ごすわりに気軽にお風呂やシャワーを浴びる事はできませんので、フェイスペーパーやボディペーパー、制汗スプレー等は、さっとリフレッシュするのに重宝します。
ライジングは大自然の中での開催なので虫対策も大事です。序盤で刺された日には、残り日数ずっと不快な気持ちで過ごすことになるので、虫よけスプレーやウェットペーパー系の虫除けシート等もあるので1つ持っておきましょう。
過酷な環境で2泊3日を過ごすので、意外とこういう時にかぎって指に急なササクレが出来る事もあります。処理できるものが無いとひっぱったりしてさらなる悪化を招くので、爪切りは嵩張るものではないのでひとつ忍ばせましょう!
熱中症対策
熱中症対策のためにも水分は常に持ち歩きたいところ。ペットボトルホルダーがあると水筒やバッグを持ち歩かなくても、活動の邪魔にならない範囲で手ぶらで水分を持ち運べるので重宝します。
熱中症対策には塩分が有効と言われています。お守り代わりと思って塩飴や塩分タブレットを常に携行し、定期的に摂取するようにしましょう。
冷却スプレーや冷感タオルも清涼感を得るのに効果的なアイテムです。長時間冷えるものではありませんが、一時的に身体を冷やすことが出来るだけでも、その後の身体の楽さが変わってきます。
雨対策
フェスの雨具といえば、レインウェアやレインポンチョ。少し値段は張りますが防水性が高く透湿性が高いGORE-TEX製のものを1つ持っておくと雨でも快適にフェスを楽しむことができます。(透湿性の低い雨具は、湿度が内側にこもり不快感がやばいです)
雨量によっては、会場内のいたるところに大きな水たまりが出来ることも少なく有りません。降雨時のためにシューズの他に長靴を用意するのもおすすめです。畳んで小さくして持ち込めるタイプもあるので探してみてください。
また、フェス会場=傘禁止とイメージしがちですが、ライジング会場では「ライブエリア・混雑時の傘の使用を禁止」とあり、混雑していない早朝や深夜、自身のテントサイト内などでは使用が可能です。小さな折りたたみ傘でも一つ持っておいて損はありません。雨傘だけなく日傘も同様です。
常備薬系
まず、ご自身の身体の状態や体調で普段から定期的に飲んでる薬は忘れないようにしましょう。
現代の万能薬、バファリン・イブ・ロキソニン等の解熱鎮痛剤系は、フェスに絶対携行したい薬のひとつです。急な頭痛や、治療中の歯が痛みだしたりといったアクシデントが無いとは言えません。微熱や炎症系の痛みなど効果があり、動けないような痛みがあっても数時間は常人に戻れるので、休憩して回復までの猶予を得たり、最悪の場合は撤収して病院に行くまでの時間かせぎのためにも使えます。
フェス飯には油ものが多いため、普段とは違う食事で不意なお腹のトラブルも起きやすい環境です。腹痛薬は持っておいて損はありません。昨年などは猛暑でフェス飯でも食中毒という話もチラホラ聞こえてきたので少量でも持っておきましょう。
他、ステージ前方でモッシュやダイブをする場合、もしくは巻き込まれてしまった場合は、擦り傷、切り傷、打撲等を不意に受ける可能性もあります。絆創膏や消毒薬、湿布薬などがあると、ひとまずライジングを乗り切るための一時的な処置ができます。
泥酔するまで飲む人は、悪酔いせず二日目に残りにくいと言われるウコンの力やヘパリーゼ等があると、二日目に寝てすごす羽目になるというリスクも減らすことができます。
電子機器系
ひと昔前は団扇や扇子で暑さをしのぐのがやっとでしたが、あれよあれよと主流になった文明の利器「ハンディファン」は、一時的な清涼感を得るのに大活躍です。汗ばんだ肌に風を当てた時の涼しさは最高ですよね。手持ちタイプや首掛けタイプなどバリエーションも増えているので1台持ち込んで損は無しです。
夜間の会場内は基本的に照明が設置されていますが、照明の光が届かず真っ暗な箇所も所々に存在します。簡易なものでもLEDライトを一つ持ち込んでおきましょう。
電源の無い会場内でスマホをはじめとした電子機器の電源を補充するためのモバイルバッテリーや充電ケーブル、電池等も必須アイテムです。
衣類系
衣類は、趣味趣向でパターンがあると思いますが、一般的な例としてTシャツとハーフパンツ、下着類を着替える回数の分だけ持ち込む必要があります。
フェス中は日焼け止めを塗るにも、発汗で塗ったそばから流れてしまうのが悲しいところ。日差しを気にせず楽しむならUVカットの長袖やタイツをTシャツやハーフパンツの下に着込んでしまうのもひとつの手です。冷感素材の生地を使ったものもあり、長袖・長タイツだからといって意外と暑くならないどころか冷感素材で逆に涼しく感じたりするので経験の無い方はぜひ一度お試しください。
フェスで夜通し過ごす場合は、夜間の防寒対策が必要です。防寒の上着や厚手の靴下、パーカーなどを持ち込むのが良いでしょう。
その他
あとはあると便利だけど、無きゃなくても良いアイテム紹介です。
テントサイトが無く休憩でレジャーシートエリアを利用する予定の方は、地面に座るわけにはいかないのでレジャーシートが必要になります。
意外と大活躍するのが大きめのゴミ袋です。45L以上のものがおすすめです。ゴミ袋は普通にゴミをまとめる役割として優秀なのはもちろんですが、地面に物を置いたり座ったりする時のシート替わりになったり、降雨時には一時的な雨具にもなる他、バッグの防水カバー替わり、テント浸水時の衣類の保護などやぶれにくく水を通さないビニール生地の特性が大活躍します。
SIKIRI42は缶バッジ交換を楽しむなら必須アイテム。
100円ショップで買える42区画に仕切られたプラケースです。1区画に缶バッジが3〜4個入るので缶バッジ全種類コンプリートしても、1つで全てを収納可能です。
交換時にもフタ側に並べてのせて掲示できるので重宝します。
キャンプ用品系
2016年からテントサイトが当たってないのでキャンプ用品を忘れてました(汗)
何年もテント泊できてないので適当に過去のチェックリストからまとめました!キャンプの規模によって要/不要があると思いますので、適当にピックアップしてください(丸投げ)
おわり
ということでRSR荷物最終チェックリストでした。
まとめた荷物の漏れチェックの参考になれば幸いです。
漏れもあると思うので、「これも無いと困るだろーが!」みたいなご意見があれば追記していくかもしれません。
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