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今日はケロケロ 蛙の日

そして大安。蛙の日だと知ったのは今日の事。

昨日の昼には、あ!大安!

ちょうど新しい事を本格的に始めて行こうという時に、神田明神への参拝は日曜日より、今日がいい日ではないか?と、髪を切るのは午後だし。

この間の日曜日は、珍しく熱が出て行けなかったリベンジ( ! )

新御茶ノ水駅から行こうとしていたのを、末広町に乗り換えの際に不意に変更。

電車に乗っている間に、ナショナル•ストーリー•プロジェクト①を読了。

一番最後の話しには、つい涙が。
電車の中なのに、気をつけよう。

乗って来た女性に少し見られてしまい
恥ずかしいなと、ふと見ると目の前の違う女性も本を読んでいる。

最近は本当に、電車内で本を読んでいる人に良く遭遇する。

末広町の駅に着いて、出口を確認してすぐに、イルカの群れ。

美しいね

イルカに伝えたカフェは、そろそろ見つかるかなと、明神様の入り口は裏。

平将門公に近いところからだからかな。

問うて見たい事があって。初めて来たので、境内を先に見て周り。

神の馬が
対で
四神の玄武
大蛇と戦っているのかなと

そして本殿へお参り。
待つ人にキレイな女性がいて、先を譲ってくれる。会釈でお礼をし、手を合わせる。

平日なのに、ご祈祷の方も沢山いらした

ビジネス系で連れ立っている人達も多い。商売繁盛を祈願するのは大事だなと実感する。

大きな大黒様もお参りしよう。
と、さっき先を譲ってくれた女性が
今度は先にお参りしている。

気づいてお互いに少しまた、会釈。
手を、合わせる。

正門を出て、駅で見たイルカのようなオブジェに気づく。

明神様にいる間は、幸いの曇り
アートな少彦名命像

とても礼儀正しい神様なのだそう。
海の生き物に囲まれた神様だから、私に無礼なサカナを戒めてくれまいか?

タメ口が酷くて。同い年でもないと言うのに。

「鬱」を口実にしすぎなのだよね。
この病は、軽々しく取材や記事になるようなものじゃない。

私の親戚は、先月に鬱を拗らせてアルコール依存症になってしまっていたと自死した知らせから。

もう後数ヶ月で、孫が生まれるところだったのに。そんな風に家族でさえも
寄り添えきれない事もあると、私に取り憑くようにするならば、理解してみたらどうなんだ?

いけないいけない。せっかくの参拝に不愉快は持ち込まないように。

そういえば、前から気になっていた神田明神近くの本屋さんは...。本当にすぐ近くに。

神の近くに紙を扱う本屋さんとは

なかなか、縁起がいい。
開店時間までまだ、もう少し。
それならば、歩いて行けると見た神社へ。

ご祭神のお一人には日本武尊

お参りをしようという時に、祝詞が目に入り、小声で詠みあげながら。

戻ると、ちょうど本屋さんは開店。
店内を見ながら、つい本を選ぶようにしてしまう。

雨を、読む
花しるべ手帖
私の誕生日は、二つ追い野牡丹 
素朴 の意味

小さな手のひら事典
幸運を呼ぶもの
開いたページには、étoile filante

宮沢賢治の地学読本
絵本をあなたに贈る

ナショナル・ストーリー・プロジェクト②と平行して読もうと、購入したのはこの、一冊。

マクラメの語源のような装丁

お昼は、明神様の鳥居から正門までの間にある おそばを。

しっかりとした蕎麦でした

外に出ると、少し晴れて門が美しく。

赤に映える空

この後は、湯島天満宮へと考えていたけれど、湯島聖堂もすぐだし時間は大丈夫そう。聖橋方面から、聖堂へ入ると、大きな椎の木が気持ち良く、ざわざわ。

大きな樹木の近くは気持ちが落ち着く

そして、大成殿。ああ、この広間は学びの場所なのだなぁと考えていたら、太陽の光が、降り注ぐように。

広間を出る時に
青にひと息
向こうが明るい

それから、深い緑に囲まれた学びの師の像と言葉、に出会う。

晴れさす光の中に
言葉と共に
また来ます

晴れた空の元、湯島天満宮へ。

門が見えて来た時には風が爽やかに

迎えてくれるような涼しく、心地よい風だった。

我が甥達が、これからの学びを真っ直ぐに進めて行けますようにと、手を合わせながら。

道真公の身の回りの神聖なる生き物達にも。

正面から
こちらはゆったりとした雰囲気
空を仰ぎ
陰に涼む

こちらにも、また来られたらと湯島駅へと。

道路にある鳥居は父の田舎のようだ

信号待ちしていたら、渡ろうという向かい側に、銀河鉄道の車掌さんがいる。駅までの道には、古本買います、の ノボリが笑 電話番号があるけれど、かける人いるのかな笑

乗り換えの途中で、時間が早すぎるので、一度降り、新しくできた場所でおやつを。

マンゴー尽くし

いつものでは無いので、味は....。
どうも舌が、スナック・ミー仕様になっているのか。うーん。スタッフさんは明るくて素敵でした。

駅の途中で、こんなところにあった?という本屋さん。

今日はゆっくり見る時間無し(残念)
古本が充実してる

明神様近くの本屋さんにも、折り紙の本があったね。
ゆっくり見に来てみよう。

美容院への電車の前の席には、また本を読んでいる人が、タイトルは...

【ダニーは世界チャンピオン】
どんな本だろう。後で調べるかな。

髪を切り、さっぱりして電車に乗ると、空いた席の隣には読書の人。

また乗り換え、の時に出会った作家は
スーザン・ヒル 「ノンフィクション」というところに、何故かざわざわっと
あの感覚がする。読んだ事の無い作家さんなのに、不思議だった。



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