見出し画像

昨日の鬱陶しさをおやつで癒して

昨日の鬱陶しい、繰り返し繰り返しの言葉から、下がるを反転させたい気持ちや新作のモチベーションが下がっていたところに。

お気に入りのおやつが、そっと癒してくれ。それでも、執念ものだなと、ついため息が大きくなってしまい、隣りから、やりましょうか?と目の前の仕事を憂鬱になっているかのように、気を遣わせてしまった。

こうして、人に迷惑な行為を続けるという事は、誰かにも気を遣わせてしまう事になると気づいて欲しいものだけど、気づかないんだよね。迷惑だと伝えても、聞かない人には。

それでも夜には、作りかけのアクセサリーを作り、ヨガは英語で20分程のものに変えて、少しの時間でも集中力を高める。

寝る前には、やっぱりお気に入りのオースターを少し読もう。コロンビア大学の学生デモについて書いてあったのはムーン・パレスだった?と無作為にページを開く。

エフィング氏の言葉が刺さる

この精神的な力が、念力だというのは改めて良く、わかる気がするな。

そしてつい、続きのページまで目を走らせる。

偶然なんてものはありゃしない

これもとても腑落する。もう寝る前だけど、XにPOSTして目を閉じながら、この言葉を頭の中に響かせていたら、胸にトントンっと、優しい音がしたような、不思議な感覚。

何だろうな、と今日の午後にはオースターの訃報が。

先月には5冊目を読み終わり、次をどうしよう..と考えていたところだったのに。夕べのトントン、はまた読んでね、と伝えてくれていたのだろうかとさえ、思えて来てしまった。

そうだね。今年の初めに、何となく手に取ったのに、とても気に入ってしまって、次にまた読みたい また読みたいと思える本に出会えるって、貴重だもの。

少しづつ、読み進めていたサリンジャーのナイン・ストーリーズも8th が終わりそうなところ。9thはテディ。これは、クマが出てくるの?と最後の物語も楽しみにしつつ。

てんとう虫のメタファーも出来て来たし。

少しだけ素材を変える予定だけど

深いハート型の緑の葉に、てんとう虫が止まり、そこには瑞々しい果実が。

Life is just a bowl of cherries.
人生はお椀に盛られたさくらんぼのように楽しい。

この煩わしさから解放されて、楽しくなるといい。そんな思いも込めて。

てんとう虫のメタファーは、実は結構残酷な話で、無実の罪でギロチンにかけられそうになった時、その「罪人」に止まった虫がてんとう虫。それを見て、これは天の采配ではないか。この者は無実だと、再審となり、無実が証明されたのだという。

てんとう虫が止まらなければ...怖いよね。罪を犯している場合には、止まらないだろう。

そんな魔法のような采配の後には、青いバラのアクセサリーでも作ってみようかな。

花言葉は、夢かなう 奇跡 神の祝福

続き、には相応しい気がするから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?