見出し画像

☆双子座新月の過ごし方Vol.2【ホロスコープから1か月の運勢】

星から降り注ぐエネルギーを活用して、
毎日を心地よく過ごすことや、
 
運気のリズムに乗って
軽やかに願いを引き寄せることに
いかせるように
星からのメッセージをお届けします。


6月6日にふたご座で
新月が起こります。

何回かに分けて
『新月の星よみ』を書いていますが

今回は、ホロスコープから、
1か月の運勢を星よみしていきます。

今回の新月のテーマは、
「魅力的な旅先が見つかる新月」です。

最後に12星座別の
1か月の開運アクションを
ご紹介しています。

お楽しみください。


まずは、前回の満月からの流れを
振り返ってみましょう。


1 2週間の振り返り|なりたい自分に近づく満月

前回のいて座満月から2週間、
いかがお過ごしでしょうか。

「なりたい自分に近づく満月」でしたが
あれもこれも

やりたいこと、気になることがあって
気持ちや目指すものが
散らかりやすい時でした。

そんな時だったので
目の前のことだけではなく
少し遠い先の未来も見据えて

やりたいことをまとめたり
取り組むことを絞ったりすることで
モチベーションが上がりやすかったでしょう。


目標に向かって
ポジティブに楽しく取り組むことで
なりたい自分に近づくことができました。


1か月取り組んできたことの成果が
きっとあるはずなので
振り返ってみてください。



5月26日には、木星がふたご座に入り
内向的なムードのこれまでから、
外交的なムードへと変化がありました。

学びや変化、コミュニケーションが
幸運を呼ぶ1年が始まっています。


5月30日頃は
火星にキロンが重なり
過去の傷や苦手を思い出しやすかったのですが

それを踏まえて、
自分のことが客観的に再確認でき
これからどんなことを意識したら良いかを
再設定しやすかったのではないでしょうか。


6月3日から水星がふたご座に入っています。
新しい学びもGoodですが
生活やお仕事に役立つ、
How To 情報をゲットしたら、
生活の質が上げられる時です。

6月17日までです。



そしてさらに
今回の新月には
どんな意味があるのでしょうか?



2 新月の星空

2024年6月6日
日本では、夜21時37分に、
ふたご座で新月が起こります。

新月の星空を見ていきます。
 
新月の瞬間このような星空です。

晴れていればこのように見えます。

太陽系の星はほとんど見えませんが
春の星座や星たちと
東の空には夏の星たちも昇ってきています。


暗い空の中にも
しし座やおとめ座、うしかい座などの
明るい星が点々と見えるでしょう。


北の空中央には
北斗七星や、おおぐま座が見えます。


それぞれの場所で輝きを放つ星空は
私たちの個性を表すようです。


人と違っても
好きなこと、興味あることを
大切にしていきましょう。



新月に大きな影響を及ぼすのは、
太陽と共に昇る
「ヘリアカルライジングスター」
 

新月のヘリアカルライジングスター、
「ほうおう座」の「アンカア」
私たちを助けてくれます。

 

ほうおう座の「アンカア」から、
新月の傾向を見ていきます。
 

ほうおうは不死鳥。


生と死のサイクルに関連します。

目の前の問題から
もっと本質的なことへ
視点を変えてみましょう。

ステップアップしたかったら
習慣や常識を変えてみるのも
おすすめです。


不屈の強い精神力を授け
大きいと感じる課題も
超えていくことができます。

目標が決まったら
強さを発揮できそうです。




それではホロスコープの星読みを
始めていきます。


3 新月の星読み

2024年6月6日 21時37分
新月のホロスコープはコチラです。


ふたご座新月のポイントはこちらです!

 1.    自分の魅力を探すふたご座(ふたご座満月)
 2.    最終的に大切なことは何かを探す(金星と土星、水星と木星)
 3.    とことん極められる(火星と冥王星)
 4.    経験から知的に成長できる(サビアンシンボル)
 5.    好きな人、好きなことに出会う(日本での影響:ハウス)

 
となっています。

今回のふたご座で起こる新月の影響を、
具体的に見ていきます。


①  自分の魅力を探すふたご座

今回の新月はふたご座で起こります。

 
ふたご座に託されている神話から、
この時期のムードや
有意義に過ごすためのヒントを
見ていきます。


ふたご座は、
知恵と移動の星座と言われます。

神々の使者で、知恵者の神様「ヘルメス」を
守護神にもつふたご座。


「ヘルメス」の靴には翼が生えています。
この絵の神様です。

知の世界や現実世界を、
何物にも縛られず、
自由に飛び回ることができます。

自分で自分のことを
直接見ることはできないように、

自分で自分自身のことって
分からないものですが、

ふたご座はいつも
自分の片割れを探しています。

ふたご座が強く影響すると、
好奇心が強くなるのは、

その興味の先に
自分の魅力が隠れていると
感じるからかもしれません。



ふたご座の神話では、
文字通り双子の男の子、
「カストル」と「ポルックス」が登場します。

大神ゼウスと、人間の王妃レダとの間に
生まれました。

カストルとポルックスは、
冒険の旅で大きな怪物たちを、
知恵を使い、力を合わせることで
倒していきました。

頭を使い、
すばしっこく敵をやっつけていく様子は
ふたご座の性質を表します。

ある時、
従兄弟と遊び半分で競争したことが、
本気の争いになってしまい、
双子のひとりカストルが死んでしまいます。

カストルは
人間の母レダの血を多く引いていたので、
死を避けることができませんでした。

一方ポルックスは、ひどく悲しみ、
自分も死のうとしましたが、
神様の父ゼウスの血を多く引いていたので、
死ぬことができません。

神々の王、ゼウスがその様子を哀れみ、
カストルのいる死の国と、
ポルックスが住む神の国を、
一日おきに移動し、
一緒に過ごすことを許しました。



双子の兄弟は
自分自身の分身の例えでもあります。

自分自身を知り、
自分自身と仲良くするために、

全く違う側面
(例えば死の世界と神の世界という
全く逆の世界それぞれ)からも
自分の色んな魅力や才能を探していく、
それがふたご座です。


好奇心を活用して
自分の魅力探しをしてみてください。


ただし、むやみに興味の対象を
広げるだけでは
結局何をしたかったのか
分からなくなるかもしれません。


ホロスコープから
過ごし方のヒントをみていきましょう。



②    最終的に大切なことは何かを探す

ふたご座で重なる月と太陽に
同じ度数でピタリと金星が重なっています。


好奇心が止まらず
新しい知識や情報に触れるたびに
ワクワクできるでしょう。



新しい学びを始めること
新しい仕事に取り組むことで
刺激をもらい

充実した1か月を
過ごすことが出来ます。


生活習慣の軌道修正にも
後押しがあり

同じような毎日の中にも
朝活を始める
目的をもってスマホを触るなど

新しい習慣を取り入れることで
発見を得ることができます。


一方で様々なことに
敏感にアンテナがたちやすいので

興味あって得た知識も
何が目的だったのか
何のために必要なのか
見失いがちです。


普段のふたご座シーズンなら
大した目的がなかったとしても
その場限りの好奇心が満たされれば
満足度が上がるのですが


今回の新月では
最終的な目標や
どんな成果を得たいのかが
問われる1か月になるかもしれません。


というのも
新月に土星が葛藤の関係に
なっているからです。


ふたご座の新月や金星は
たくさんの情報を集めようとしますが

うお座の土星は
本当に必要なものだけに
浄化しそぎ落とそうとするでしょう。


知識を得ること、体験することが
楽しい時期ではありますが

本当に必要なものを
厳選していくことで
大きな実りを得ることができます。



旅の途中、寄り道をしたとしても

最終目的地はどこなのかを
決めておいた方が
良さそうなのが今回の新月です。

何か始める時には
シンプルな目標も考えを
持っておくことがおすすめです。


また同じふたご座では
水星と木星が重なり合っています。


木星は楽観的に拡大する
性質もありますが

深く不変的な意味を探求することに
恩恵をもたらす天体でもあります。

興味本位なだけではなく

知識や情報の本質を得て
熟成させることで
充実度が増しそう。



気になったことは
奥にある真実や意味も
探してみることで

知性を磨くことや
異なる価値観を得ることにつながり

結果として好奇心が満たされる
ということにもなるでしょう。



新たに、
魅力的で、取り組みがいがあることが
見つかりそうです。


③   とことん極められる

火星と冥王星が葛藤の関係です。

ふたご座で起こる新月なので
興味があらゆる方向に向きがちですが、


おひつじ座の火星は
目の前のことに一直線。

そんな火星の性質を
冥王星が強めているので

超えたい課題に
叶えたい望みに
全神経を集中したくなります。

何を犠牲にしてもまっしぐら。


火星と冥王星のエネルギーを活用出来たら
いつもより高い目標も
達成していくことができるでしょう。


今、一番、興味を惹かれるのは何か
立ち止まって
見極めてみてください。


魅力的なものが見つかる反面

これまで情熱をもって取り組んできたことが
大きく変わるということも
起こりやすくなります。

方向性が大きく変わっても大丈夫。


今の自分が惹かれる
魅力的な目的地、旅先を
設定してみてください。



④    経験から知的に成長できる

サビアンシンボルを見てみます。
 

新月のサビアンシンボルは、
ふたご座17度で
「健康な頭が知性により分解される」です。



若者の知性溢れる頭が
成熟した頭、知性に変化していく
様子を表します。

詳しくは明日公開の
ブログからご覧ください。


⑤    好きな人、好きなことに出会う

ハウスの星読み(日本での影響)を
ご紹介します。

今回の新月は、
日本では5ハウスで起こります。


楽しそうなことに
アンテナが反応しやすい新月。

長く好きになっていける人、物事に
出会う可能性が高くなります。


色んな人、ものに
出会っていける時ですが

そんな中でも
心がときめく自分に合う
人、ものに注目してみてください。

例えば、
お買い物は、価格や実用性だけではなく
心がときめくかどうかを
重視してみると
良いお買い物ができそうです。


対人関係は
損得勘定だけで関係をつくるのではなく

好きかどうか
楽しいかどうかの基準も大切に
関係を深めてみてください。


アセンダントの近くに
冥王星があるので

前回の満月から引き続き

自分らしさや、自分のキャラについて
再確認するようなことが
あるかもしれません。

今のあり方を変えたい
ステージアップしたい人は
大きく変えていけるチャンスです。

今、滞っていること、
変えていきたいことがある場合にも

新たな視点をもって
向き合うことができる
1か月になるでしょう。



魅力的な旅先を見つけてみてください。


4 12星座別運勢

最後に12星座別の
運勢をご紹介します。

おひつじ座(3月21~4月19日 生まれ)
ステージアップするためのハードルを越えられる。

おうし座(4月20日〜5月20日 生まれ)
努力したことがお金になる。

ふたご座(5月21日〜6月21日 生まれ)
魅力がアップして男女問わずモテる。

かに座(6月22日〜7月22日 生まれ)
必要ない思い込みを手放したら願いが叶う。

しし座(7月23日〜8月22日 生まれ)
チャレンジしよう!仲間が後押してくれる。

おとめ座(8月23日〜9月22日 生まれ)
取り組んできたことの成果が見え評価される。

てんびん座(9月23日〜10月23日 生まれ)
仕事へのモチベが上がる。落ち着いて取り組もう。

さそり座(10月24日〜11月22日 生まれ)
日頃の取り組みが評価される。

いて座(11月23日〜12月21日 生まれ)
素敵な出会いがありそう。

やぎ座(12月22日〜1月19日 生まれ)
計画的に取り組むことで結果が出る。

みずがめ座(1月20日〜2月18日 生まれ)
パートナーと遊びに行こうワクワクできる。

うお座(2月19日〜3月20日 生まれ)
知識や技術を磨くことが金運アップにつながる。


12星座別の運勢ランキングを
インスタグラムで公開しますので
良かったら見てみてください。

まとめ

それでは最後に、
今回のふたご座新月のポイントを
まとめておきます。
 

1 これまで情熱をもって取り組んできたことが大きく変わるかもしれません。

2 心がときめくことを大切にしましょう。

3 興味が広がりやすいけれど最終的に大切なことは何かを意識してみましょう。
 

6月6日のふたご座新月
「魅力的な旅先が見つかる新月」というテーマで
お届けしました。

明日は新月のサビアンシンボルから
開運アクションをお届けします。

新月の過ごし方はこちらからもどうぞ。

ふたご座新月Vol.1(新月周辺の星の動きから2週間のムード)

ふたご座新月Vol.3(サビアンシンボルから開運アクション)(6月5日公開)

ふたご座新月Vol.4(願い事の叶え方)(6月6日公開)

動画でも新月の過ごし方を
ご紹介しています。

良かったら
良いね!チャンネル登録していただけたら
励みになります。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

素敵な新月をお過ごしください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?