#1

昔から布団を頭の上までかけて完全に邪魔されない空間であれやこれやと考えることが好きでした。

真っ暗であったかくて、居心地いい布団の中だと、いつもは気になる周りの考えが入って来なくていいんですよね。(その分はちゃめちゃな考えもいっぱい浮かぶ)

この前寝る前に、何かやり残したことはないか...と考えている時に、小田和正さんの「たしかなこと」をカバーしている女性のショート動画を見てフルも見たいと思ったことを思い出して見たんです。
そしたら案の定感動して涙止まらず。笑

歌って何であんなに心動かされるんでしょう。
(ちなみに私は卒業式、合唱コンクール、24時間テレビのサライで毎回泣いてしまう人種です。)
「たしかなこと」は、歌詞とその情景が浮かんでくる優しい歌声とメロディで、今生きていることは奇跡だし、いつかは死んでしまう儚さ(だからこそ自分も好きな人も大切にして生きたい)、曲を聴いて感動できる感性があることへのありがたさ等々がブワッと浮かんできて、涙腺が崩壊します。

合唱とかだと、いつもは違う方向を見て他人のことなんてどうでもいい(かのように見える)人たちが、その場限りでも音と心を合わせて協力している姿。歌っている時何を考えているかは知りませんが、その一体となっている姿を見ると感動するんですよねぇ。

涙もろい、感動しやすいところはありますが、一方で人を簡単には信じないし、どちらかというと疑い深い性格です。そういう矛盾が自分自信でも人間の面白いところだなと思います。

矛盾がない人は世の中いないと思うんです。でも矛盾した考えを受け入れている人とそうでない人がいるし、私はその矛盾した考えを持っていることこそが人間だなぁと感じて嬉しいんです。(ちょっときもい)

だいぶ話が逸れて来ましたが、私の頭の中はいつもこんな感じです。
ただ色々思いを巡らせて満足してます。笑

綺麗に締めくくるのは無理そうなので、これで以上にします。

読んでくださりありがとうございました！