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モモセの主観映画感想「ザ・バットマン」

公開日: 2022年3月11日 (日本)
監督: マット・リーヴス
出演者: ロバート・パティンソン; ゾーイ・クラヴィッツ; ポール・ダノ; ジェフリー・ライト; ジョン・タトゥーロ; ピーター・サースガード; アンディ・サーキス; コリン・ファレル
原作: DCコミックス; 「バットマン」より

今回紹介するのはザ・バットマンになります
最初にバットマンの映画と言えばダークナイトのノーラン版そしてティムバートン版の2つだと思います。

そしてザ・バットマンはノーラン版を意識しながら映像はティムバートン版の良いとこ取りとイメージを持ちました。

上演時間は3時間とかなり長めなのでなかなか見るのは根気がいると思いますがバットマンがわからない方が見ても面白いかな〜と思いました。

そして男性が好きな部分とはまずガジェットだと思います
今回のバットマンのガジェットは凄くリアリティがあって逆にそれが良かったなと思いました。

胸のコウモリマークに刀の様なナイフがあったり。
屋上から飛びおりる時はムササビスーツだったりなのどノーラン版のバットマンよりはガジェットに関してはリアルさを感じました。

ザ・バットマンは3時間ずっとダークな雰囲気が続くので重たい感じにはなるんですがそろそろ重いなと思うところでアクションが入ってくるのでテンポ感は僕はいいなと思いました。

なにより若い時のブールスウェインを描いているのが今回のザ・バットマンなのでどのシリーズのバットマンよりかなり病んでいて悪に対して常に猪突猛進という危なっかしいブールスウェインが描かれてるなと思うシーンはいくら防弾だとしてもマシンガンで撃たれているのにそのまま真っ直ぐ突っ込んで行ったりして悪に対してはとにかく容赦しないで過剰までに戦ったり警察に煽られたら煽り返すなどが今までにないブールスウェイン像だなと思いました。

今までのバットマンの映画は暴力より人助けという所が強かったですが今回のバットマンはブルースウェインが暴力より人を助けることが重要だと気づく物語でもあるなと思いました。

この機会にバットマンを見たことない方でもザ・バットマンを見てから他の監督の描くバットマンをシリーズを見てみても面白いかなと思いました。

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