甘え上手な5歳の次男が、唐突に「お父さん」「お母さん」呼びになった話。
我が家の年中次男
次男だけあって要領が良く、甘えるのも上手い。
お兄ちゃんが怒られてる所をよく見ていて、同じ轍は踏まないタイプ。
5歳離れていて甘え上手な次男に、パパ〜、ママ〜と呼ばれてはデレデレする僕たち。
しかし終わり突然に。
ママ➡️お母さん
お母さん呼びは突然にやってきました。
お兄ちゃんが習い事に行ってる隙に、奥さんは次男とイチャイチャしていました。
そんな彼らを横目で眺めつつ観察していると、唐突に次男が奥さんを呼ぶ。
「ねぇ、お母さん」と次男。「えっ!どうしたの〜急に〜❤️」と、更に鼻の下を伸ばす奥さん。
理由をはぐらかす次男にしつこく問いただすメンヘラな奥さん。
面倒くさそうに、とうとう理由を話す次男。
「間違えてウンコママって言っちゃいそうだからお母さんにしたの」
「❓❓❓」頭がクエスチョンマークでいっぱいになる僕。
半笑いで「えっウンコママ?悪口言っちゃいそうだからお母さんにしたってこと?」と言い出す奥さん。
「そう。だからお母さん」と申し訳無さそうに話す次男くん。
「そっかぁ〜❤️」
そっかぁ〜❤️じゃねえわっ!と心でツッコむ僕。
何のこっちゃよくわからなかったけど、あの日から本当にお母さん呼びに変わり、ついでのように僕もお父さん呼びに。
ちなみに僕がお父さんになったのは何故?
一応いま横にいた次男に理由を尋ねてみました。
「なんでパパじゃなくてお父さんなの?」
「なんか難しくて忘れそうだから」と次男。
「❓❓❓パパが難しいってこと?」と、もうわけわかめな僕。
「そう難しい名前だから」と去っていく次男。
こいつマジ何言ってんだ…と思いましたが、大人気ないのでとりあえず、心に留めておくようにします。
本当こどもの発想って摩訶不思議で、不可解で、愉快。
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