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地獄の春休みと絶望の入学式【中学時代編】

みなさんこんにちは!
3月も残すところあとわずか。春休み、満喫していますか?

さあ、学生の皆さん、今年一年どうでしたか?
環境がガラッと変わった人もたくさんいると思います。

実は私もその一人です。去年の4月に高校に入学しました。

3月ももう少しで終わり、せっかくの節目ということで!
今日は、私の高校入学前の地獄の春休みと絶望の入学式についてお話ししたいと思います。

戻ったら一億円あげるって言われても絶対にあの期間には戻りたくないです。笑

この記事では、どうして高校入学前の春休みと入学式がこんなにも苦しくなったのか、その原因である中学時代の私の失敗について書いていきます。
(春休みと入学式のお話は次の記事に書きます)

いやいや。高校入学前なんて、最高の春休み、希望でワクワクしているはずでしょ!?って思いますよね。
私の場合、全くの逆でした。

中学3年生の頃、私は自分のこと無敵だと思っていました。
勉強も部活も友達関係もクラスも全部上手くいっていたことによって、完全に調子に乗りました。笑

私はなんでもできる。

これが良くなかったんですね〜。

中学3年生の夏と言ったら高校選びです。
真剣に将来について考え出さなければいけない時期です。

でも、今が楽しすぎた当時の私は将来のことなんてどうでも良かったんです。

「ずっと今のままがいい」

そう思っていて、高校のことを考えるのをずっと先延ばしにしていました。


そして三者面談、適当に決めた今の高校の名前を先生に伝えました。
(もちろん今の高校、とても素晴らしい場所です)
オープンキャンパスも行ってない、何も調べていないのに。

そして時は流れ受験。見事、合格しました。
合格した時に最初に抱いた感情は
「どうしよう、やばい」でした。

私の通っている学校ってコース別で分かれているんですよ。特別進学コースとか、なんちゃら進学コースとか。
で、高校側が生徒の成績を見て振り分けるんですけど。

私の当初の予定だと上から二番目あたりに入れるんだろうな〜と思っていました。

そしたら、何を間違えたのか一番上のコースで。
あの合格発表の紙を見た時、校長が喜んでいるのを横目に血の気が引いていったのは今でも鮮明に覚えています。笑

みんなが頑張って勉強、受験をしているのにこんな軽い気持ちで高校を選び、受験。
そして、合格したのに絶望するなんて相手側の高校にも失礼です。

最悪な生徒だなあ自分、と今書いていてつくづく思います。笑
(気分を害してしまった方がいたらごめんなさい。)

そんなこんなで卒業までは極力高校のことを考えないように、生活していました。

ここまでが私の中学時代のお話でした。


私の中学時代の失敗、それはつまり、

今しか見ずに、将来のことを全く考えていなかったことです。

当時の私は、
今を一生懸命生きること=将来を考えないことだと勘違いをしていました。

でも、それは違います。
今が楽しい、そう感じることはとても大切です。
でもそれと同時に、
もっと先に進むためにはどうしたらいいのかを考えることもしなければいけません。

今が楽しいとついつい先に目を向けたくなくなる気持ちはめっちゃ分かります。
でも大切なのは将来を考える勇気です。

次の記事で、いよいよ私の地獄の春休みと絶望の入学式について書いていきたいと思います。

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