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考 え 方 の 断 捨 離 を す る

こんにちは。田中雄大です。

2020年も2月も後半。

最近、考え方の断捨離をしている。

自分の考え方で不必要なものはないだろうか。

どんな考え方をすればいいのか。

整理していくことが最近とても多い。

自分にとって必要ない考え方は、手放して新しいものをインプットしていこう。

思考と一緒にいてみるような感覚。

"考え方"と聞いて、何をイメージするだろう。

サッカーでは、蹴り方、野球では、打ち方、投げ方のように、物事をどう扱っているかを表すと思う。

"考え方"は、自分の思考というものをどう扱っているか、という視点の話。

思考という車をどんな風に運転していくかが、"考え方"になる。

思考という乗り物を、生きてからずっと乗ってきているので、"癖"がついてきている。

癖は自分が作り上げたエゴ

毎日歯を磨くみたいに、脳も毎日物事を考えている。

寝ている時も、せっせと働いている。

脳が作り出した都合のいい習慣も多い。飲酒やタバコもそれに当たる気がする。

話は横に逸れたが、自分が毎日生きてきた癖が自分の人生を決める。

だとしたら自分はどんな癖があるのかも意識を向けていきたい。

そして、毎日の行動、感情、思考も全て自分が決めていることが大前提。

自分で選択している

自分が何が気分が良くなって、何が気分が悪くなるか、状況や出来事で判断していると思う。

しかし、人間の行動は、80%〜90%が自動的に行われている。

そして、自分の思考も自動的な部分が多いと気づく。

なんとなく気分が悪くなり、なんとなく感情が昂ったりする。

自動的に周りの物事に左右されているということに気づいていない。

自動的が行っている物事の数々に意味を持たせてみる

スケジュール帳を開くと、ある程度の予定は書いてある。

その予定を細かい30分単位で、洗い出してみる。

今日1日何をやっていて、どんなことを考えていたのかを整理していくと、行動と考え方がリンクしていることが多い。

「このタイミングはこれはしなくてもよかった。」

「このタイミングでは明日の予約をしている必要があった。」

この時に何をやっていればより未来が変わったのかを書き出してみる。

そして同時に、自分の考え方にも注目してみる。

どんな気分で、どんな気持ちで、この瞬間を生きているのかを書いていく。

そして、今取り組んでいることにどんな気持ちだったかも注目する。

「できないと思っていた。」

「思ってるだけで行動してなかった。」

自分に自動化している考え方に気づくと手放すことができる。

手放す

考え方で自分に必要ない部分を、手放していく。

今までの自分にとってはとても必要な考え方で、何かがスイッチになり習慣化してきた。

"今本当に必要な考え方”という視点に立つことから、手放すことが始まる。

手放すと新しい考え方になり、また違った観点で物事が見えてくる。

今日また新しい自分になれるチャンスが、毎日あるように思える。

以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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