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今やりたいことがない人へ 共通点とやるべきこと3選

こんにちは。田中雄大です。

今日のnoteは今やりたいことがない人へ向けて書きます。

自分は25歳で脱サラして、会社員を卒業しました。
その時から、個人で仕事を始めて法人化、店舗の出店、複数の分野にわたってビジネスを展開しきました。今振り返ってみても、やりたいことが決してあったわけではありません。自分の中で、行動してみて自分のやりたいことを見つけてきました。
今、当時の僕のように「やりたいことがない!」という人と出会うことがあります。

「そこまで情熱をかけられるものがない」
「今の自分はやりたいことがない」
「やりたい仕事がない」
「興味のある分野が少ない」

こういった言葉を耳にするとき、ある共通点がありました。この状態が良い、悪いなどではないですが、このnoteを見てくださる方は、変えたい人だと思います。だから今回、自分が当てはまっていた場合、やりたいことを自分は見つけられる人なんだと思っててくださいね。


やりたいことがない人の共通点とメッセージ

本を読まない人へ 本は自分の選択肢を広げてくれる

1つ目の共通点は本を読まないということです。ほとんどの確率でやりたいことがない人は、本を読まない人です。なぜ「本を読まない」=「やりたいことがない人」になってしまうのかというと、人間は知っている範囲でやりたいことを選択していくからです。よくある例ですが、自分の父親が食品系で働いていて、その子供も食品系に勤めているという例です。

これはそこまで、不思議な話ではありません。親を見て反面教師にしてやるという人もいますが、少数派だと思います。
少なくとも、小さい頃から仕事の内容を知っていて、実際に勤めている人がいる経験もある人がそばにいると、自ずとイメージしやすくなりますよね。
「その業界に興味があるんです。」という人のほとんどは、「知る」というステップを通して興味を持ちます。「知る」ということが興味を作っている大切なステップになります。就活生、転職希望者など未来を考えていかなければならないタイミングで、知識、経験が少ない人は、その幅の中でしか考えることができないので、結果的にやりたいことが少なくなってきてしまうということです。

なので、本を読むことはとても大切なんです。

食わず嫌いな人へ 行動することが自分の将来を変える

2つ目の共通点は、食わず嫌い、出来ず終い、の人です。簡単に言ってしまうと、行動しない人ですね。興味がないことについて知ることもしないので、興味を持つチャンスが少ない人ですね。

自分の興味の幅を絞り切ってしまっていて、初めから切り捨ててしまっている人が、やりたいことが少ない人に多いんです。私の趣味は、その趣味の人と一緒にその物事をやってみることです。一緒にやっていたことが、自分の趣味になっているということがあります。初めは、「本当に面白いのかな」という思いや、「興味ないしな」という言葉が自分の頭をよぎりますが、気にせず参加してみましょう。私は、20代の時に自分にどんな体験をさせてあげるかで将来が大きく変わると思っているタイプです。
やりたいことを見つけたいなら、まず行動していきましょう。
その中にきっと見つかりますよ。

受け身な人へ 主体的に動くことがやりたいことにつながる

3つ目の共通点は、受け身な人です。自分から動かない受動的な人へチャンスが回ってくることは少ないです。周りにいろんな趣味や、知識を知っている人がいると自分にも影響があると思います。ただ、その人と疎遠になったり、一緒にいる時間が減ったり、または転勤したりいろんなケースで別れなければならないケースもあります。だからこれからは、自分から行動する主体的な姿勢も必要になってきます。自分の今までやってこなかったこと、やろうと思って行動に移せなかったことをやるだけで、自分のやりたかったことが少しずつ生まれてくるんじゃないかと思います。

✅一言アドバイス

共通点が当てはまった方は、動き出すチャンスです。
まずは読書、行動すること、主体的に動くことをやってみましょう!

以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
読んでいただいた人が今日も幸せに過ごす1日に必ずなりますように!

田中雄大 1993年生まれ。25歳で独立。現在、アパレル、人材、不動産など、様々な分野でビジネスを展開。ブログを開設したのは、自分が体験してきたものをお伝えてして、独立したい、起業したい、今仕事に悩んでいる人、もっと仕事ができるようになりたい人、僕がどんな人か興味がある方などに何かお役に立てればという想いでお伝えさせていただいてるブログです。

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