【初心者編・金融リテラシー】投資の種類とリスクについて
〇投資には種類があります。どんなものを想像されますでしょうか?
・『怖い』というイメージを持つ方もいらっしゃると思うので解説していきたいと思います。まずは代表的な投資の種類を下記に記載します。
①株式
②投資信託
③債券
④現預金
他にも不動産、金、仮想通貨等ありますが難しくなるのでここまでとします。
・投資にはリスクがあり、損をする可能性があります。基本的に米ドルの定期預金(6ヵ月もの)の金利を超えてくるもの(今だと5%程度)についてはある程度のリスクがあると考えて問題ないです。考えてみて下さい、もし現在日本の銀行に預けていて5%の利息が貰えたらどうでしょうか?
1,000万円預けていたら50万円が年間貰えるわけです(実際は税金が引かれ、398千円程度です)。何もしないで5%貰えるのであれば、大抵の人は預金に預けると思います。つまり、それを上回るリターンを得ようとした時、自ずとリスクも上がるわけです。
〇リスクとリターンの関係は次の通りです。
・上記図の通り、リスクとリターンには関係性があります。リスクが大きい程大きなリターンを狙え、リスクが少ない程リターンは狙えません。
・話題となっているつみたてNISAでは投資信託を購入することとなります。投資信託には様々な種類があります。大まかな種類は下記の通りです。
①株式だけに投資するもの(日本株だけ、世界株など)
②複数の種類に投資するもの(株式と債券、株式と債券と不動産)
・株式だけで構成された投資信託は株式よりもリスクが低くリターンが低いことが一般的です。株式に投資を行う場合、あるA社一つを対象に資金を投じることになります。一方で投資信託とは、複数の企業に分散して投資を行うことになります。その為、株式よりもリスクが低くリターンが低いことが一般的になります。
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