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はじめての直島2

13時オープンと同時にI♡湯で入浴。
とてもラッキーなことに貸し切り状態でゆっくりお風呂に入ることができ、大竹伸朗の手がけた内装をゆっくり見て楽しむこともできた。
I♡湯の内装はすごく細かい部分まで手がかけられていて、ガチャついているけどバランスいい感じ、大竹伸朗だなぁって感じでとても楽しい。

そこからバスで本村の農協前まで行き、ANDO MUSEUMへ。
築約100年の木造民家と安藤忠雄のコンクリートが調和した小振なミュージアム。

ANDO MUSEUM外観
地中美術館模型

個人的に安藤忠雄建築は圧が強くてかっこよすぎるので、そこまで好きではない。
例えて言うと写真家の森山大道に近い感覚。
白黒コントラスト強め、自己主張強めって感じ。
そしてみんな大好きで風潮的に良いって言わないといけない感じがする。
共にそれぞれのスタイルのパイオニア的な担い手だからリスペクトはあるけど、まあね。
だけどここのミュージアムは木造建築とコンクリートのバランスが調和していて素直に安藤忠雄を楽しめた。

その後時期的に閉館してたけどThe Naoshima Planと直島ホールの外観を見に。

The Naoshima Plan
The Naoshima Plan
直島ホール(直島町民会館)

The Naoshima Planの外観でも使われていて、他に直島内の建物に使われていた黒い木材は直島独特の建材なのだろうか。
杉の木?を焼いて炭状態にした建材だったのだけど、見たことがないものでそれにより色が黒くなってナチュラルな木材との色のコントラストが美しく見える。

この後ホテルへチェックイン。

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