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【読書感想文】生き方〜人間として一番大切なこと〜を読んで

早くジムに行きたいudaiです。こんにちは。

今日は「生き方〜人間として一番大切なこと〜」を読み終えた。そこで自分が大事だと思ったこと、そして今後にどう活かしていくかを話していこうと思います。

この本はタイトルの通り生きる上で大事なことを説いている本です。

特にこの本を通じて稲盛さんが伝えたかったことは大きく二つで、

1.利他の心を持とう

2."今"を真剣に生きよう

この二つがこの本のメインメッセージだなと読んでいて感じました。

読み進める中で、このメインメッセージと重複するところもありますが、自分が大事だと思ったことは三つあります。

(1)人生は"心"に描いた通りになる

一見スピリチュアルな内容に思えますが、これは本当のことのように思えます。

心で夢を鮮明に「見える」まで描くことで、行動が変わる。

行動が変われば、結果も変わる。

だからこそ、まずは心の中で鮮明に描くことは大事だと思います。

また、ただ描いて終わりではなく、行動に結びつけることも重要だと私は思います。

(2)"好き"は最大のモチベーション

夢を実現したり、大きな成果を上げるためにはやる気やモチベーションが必要不可欠だと思います。

そのモチベーションを最大限に引き出す一番の方法は"好きになること"です。

仕事で成果を出したいのであれば、仕事を好きになる。受験に合格したいなら、勉強を好きになる。

確かに自分が好きなことであれば、時間を忘れて無我夢中に取り組むことができると思います。

なので"好きは最大のモチベーション"ということができると思います。

でも、どうやって仕事や勉強を好きになればいいのでしょうか?

それは「まずは一生懸命に取り組んでみる、一心不乱に打ち込んでみる」です。

中々信じがたい話かもしれませんが、"打ち込む"と"好き"は表裏一体です。

ですので、騙されたと思って、まずは一生懸命に目の前のことに打ち込んでみてください。

(3)今に集中する・この瞬間を真剣に生きる

この本を読んでなんだか自分は説教されているように感じました。

特にこの「今に集中しろ。この瞬間を真剣に生きろ」という言葉は自分にすごく刺さりました。

自分は心配性な性格で、失敗した過去のことや不安な未来のことばかりを考え、今やるべきことに全然集中できていませんでした。

7つの習慣という本はご存知でしょうか?その本での表現を借りると"影響の輪"ではなく"関心の輪"にばかり気をとられてしまっていたのです。

それでは目の前のことを成し遂げることはできません。

ですので過去や未来に囚われず、今・この瞬間を充実させることに全力を注ぐ。

それができた人間にのみ、より良い未来や描いた夢を成し遂げることができるのだと思いました。

この本を読んでからのToDO

この本を読んでのTo Doは2つです。

1.読書やnote執筆に一心不乱になること

これまで自分はモチベーションが湧かない・気分が乗らないということを言い訳に読書やnoteを書くことを疎かにしてきました。

しかし、この本から好きになるためにはまずは一心不乱に取り組んでみるということを学びました。

だから騙されたと思って一生懸命に取り組んでみようと思います。

2.自分の夢や理想の未来を描くこと

初めに達成したいことを鮮明に描くことの大切さを学びました。

だからまずは自分がどんなことをしたいのか、どういう世界を実現したいのか。

ありありと描いてみようと思います!

では今回はこんな感じで!生き方の感想文でした!




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