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周りの目を気にしない 2020/03/07

生きていると周りの目って気になりますよね。

自分は周りからどう思われているんだろう?

「嫌われているんじゃないか」「変な奴だと思われているんじゃないか」と。

僕も以前は周りからどう思われているのかすごく気にしていました。

1つひとつの行動を起こすたびに「これはあの人の気に障らないかな」「嫌われないかな」とビクビクしていました。今でも周りからどう思われているか全く気にならなくなった訳ではありませんが、自分のとる行動に対して周りの目を気にすることは減りました。

なぜ、私が周りの目を気にしなくなったのかというと、アドラー心理学というものを知ったからです。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、アドラー心理学とは、アルフレッド・アドラーが創始した個人心理学です。

アドラー心理学の教えに課題の分離というものがあります。

他人がどう思うのかは他人の課題であって
自分の課題ではない。

自分がとる行動に対して他人がどう思うのかは他人次第であり、自分がどうこうできるものではないということです。

僕はこの考え方を知って、人の目を気にして自分がやりたいことを我慢するのは無駄なことだと思いました。

もちろん対人関係において、相手が不快だと感じることはしてはいけませんし、配慮しなければいけない時もあるでしょう。

ただ、自分がやりたいと思うことを他人の目を気にしてやらないのは本当に勿体ないことだと思います。

僕は、1年前に初めてケニアを訪れてから大学生である今、ケニアに長期間行きたいと思いました。

そのために休学という道を選びました。

最初は「どういう風に思われるだろう」「何であいつが?」と気にしていた時期もありました。
僕は決して突出した能力を持っている訳ではないですし、周りから期待されるような選手ではないです。

でも、周りの目を気にして、休学してケニアに行くことを我慢するのは後で絶対に後悔すると思いました。

だから僕は、休学してケニアに行く決意をしました。

自分が選択したことなら失敗しても後悔はしないと思います。

周りの目を気にせず、どんどん行動していけばこれまで自分自身が想像もしなかった未来に出会えるはずです。



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