見出し画像

【注目選手紹介④】FW山見大登(ガンバ大阪)

皆さん、こんにちは。ゆーだいです!

第4回目となる注目選手は…

山見大登選手です!

山見選手は、大阪府出身で地元大阪学院大学高等学校から関西学院大学に進学します。大学一年生の頃から関西学院大学サッカー部のトップチームに登録され、2018年6月6日、天皇杯2回戦のガンバ大阪戦では決勝ゴールを決めてジャイアントキリングに貢献しました。今シーズンから、ゴールを決めたガンバ大阪に加入が決まっています。特別指定選手であった昨シーズンは、2021年8月13日の清水エスパルス戦で、J1デビュー、さらに、J1初ゴールも記録し、チームの3試合ぶりの勝利に導きました。その後も、リーグ戦に4試合、カップ戦に2試合出場して1得点を記録しています。

このように、山見選手はプロになる前から、J1の試合に出場し、さらには、チームを勝たせるゴールも記録している、今後のガンバの将来を担う期待の星です。

今回は、ガンバ大阪の山見選手に注目して話を進めていきたいと思います!

①山見大登のプロフィール

  • 名前:山見 大登(やまみ ひろと)

  • 生年月日:1999年8月16日(22歳)

  • 出身地:大阪府

  • 所属クラブ:千里ひじりSC-千里丘FC-豊中市立第八中学校-大阪学院大学高等学校-関西学院大学-ガンバ大阪

②特徴について

山見選手のポジションは、FWです。

そして、武器は何と言っても、類稀なるシュートセンスです!
その山見選手の良さが分かる動画を2本用意しています。
1本目は昨年のJ1リーグ第24節、清水エスパルス戦で魅せたシュート。
2本目は2018年の天皇杯2回戦、ガンバ大阪戦で決めたゴールです。

ゴール① J1リーグ 第24節 清水vsG大阪


ゴール② 第98回天皇杯 2回戦 ガンバ大阪vs関西学院大学

いかがでしたか?
どちらのゴールもなかなか真似できないシュートだったのではないでしょうか。
特に、清水エスパルス戦で魅せたゴールは、J1初ゴールとは思えないぐらい、素晴らしいコントロールシュートでした。
天皇杯で決めたゴールも、関西学院大学を勝利に導く、チーム全員の思いが詰まったゴールでした。

③今後について

山見選手は、今シーズンからガンバ大阪でプレーします。

ガンバ大阪は今シーズンから、片野坂知宏監督が就任します。

スタイルもボールを保持しながら、ゴールを目指す「ポゼッションサッカー」に移行し、昨シーズンからの大幅な戦術変更が予想されます。
また、フォーメーションも片野坂監督が大分時代にやっていた3-4-2-1を踏襲する形で、戦う事が予想されます。

その中で、山見選手は、シャドーの一角に入る可能性が高いです。

シャドーとは、「影のストライカー」という意味です。

シャドーストライカーは、ストライカーの後方から常にゴールを狙う攻撃的な選手です。
FWとMFの間の位置1.5列目でプレーし、時には相手のディフェンスラインの裏へ抜けだしたり、相手のディフェンスとミッドフィルダーの間でボールを受けるなど、攻撃を活性化するための重要な役割を担っています。

山見選手もそのポジションに入り、同ポジションを争うであろう宇佐美貴史選手や倉田秋選手、石毛秀樹選手との激しいポジション争いや連携が期待されます。
また、個人的にタイプが似ていると思う三苫薫選手のように、プロ1年目から大ブレークして、海外で活躍できる選手になってくれたら嬉しいなと思います!

ガンバ大阪は、シーズン序盤に新型コロナウイルスのクラスターが発生し、2週間の活動休止を余儀なくされました。その影響もあり、リーグ戦は残留争いを強いられることになり、厳しい戦いが続きました。最終的に残留を手にしたものの、13位という順位に終わってしまいました。
しかし、今シーズンは片野坂監督の下、新たなスタートを切ります。
今オフに移籍が囁かれた宇佐美選手や三浦弦太選手が残留し、プラスαとして、齊藤未月選手やクォン ギョンウォン選手、福岡将太選手など即戦力の選手を獲得し、
新たなスタートを切るにふさわしいメンバーが揃いました。

そこで、山見選手はどんなプレーや活躍を見せるのか?
今からとても楽しみです!

今後の活躍に期待したいですね!

最後まで読んでくださりありがとうございます!

では、さようなら。



よろしく頼みます!