ひと段落なんかしない.掴み取りに行く2022.

 こんばんは.そして,お久しぶりです.鈴木です.年末の多忙を理由にサボりにサボっていましたが,本日やっと神奈川に戻ってきました.29日に引っ越しを手伝いに来てくれた友人と出発し,盛岡,そして山形,福島と観光しながら帰省しました.おそらく,走行距離は約1000キロ.非常に過酷ではありましたが,その甲斐もあって帰省した際には感慨深い,なんとも言えない気持ちが込み上がってきました.変にアドレナリンが出てしまったのか,実家に帰って即ジムに行き,トレ納めをしてきました.もう楽しくて,楽しくて,ほぼ全身トレーニングをしました.今年は膵も甘いも沢山のことがありましたが,最後にスクワットして追い込むことができてよかったです(笑).今年の悪い運気と煩悩をスクワットで払ってきたと勝手に思い込んでいます.今は,RIZINを見ながら,この記事を書いています.朝倉選手の試合に興奮しすぎて,またもや支離滅裂な一節になってしまっているかと思いますが,温かい目で読noteしてください.
 本記事は,鈴木の来年の抱負について,語っていければと思います.お付き合いください.

 来年2022年は鈴木も27歳となります.ここ4,5年間でずっと意識している「30歳までにビックな人間になる」という自身の美学が鈴木の中にはありましたが,とうとう残すところ3年間です.残り3年間は今まで以上にがむしゃらに生きて抜いて行きたいです.就職してからの青森生活2年間は,最後の下積み期間として設けておりましたが,実りの多い最高の2年間になったと思います.いや,そうであると確信しています.論文も2本書き切りました(1本は査読待ちですが).ハンドボール関係,トレーニング関係では様々なチャレンジとSNSなどによるアウトプットが功を奏して,色々なオファーをしていただきました.まだ何も成し遂げていない若造ですが,きっと自分の可能性に大先輩方・仲間たちが声をかけてくれたのだと思っています.それを裏切りたくない,「あぁ,やっぱりコイツに賭けてみてよかったな.」と本気で思わせたい.鈴木は特別に頭も良くないですし,神に愛されたようなフィジカルがあるわけではありません.何一つ才能と呼ばれるモノは鈴木の中にありません.つい最近まで,本気でそう思っていました.しかし,大学院に進学し,そして青森に就職して親から,彼女から,友から離れた修行のような生活と通して,2つの才能に気づきました.それは「努力できる才能」と「人に助けてもらえる才能」です.30歳までの残り3年間,この才能をフル稼働させて生き抜いていこうと思います.1つ目の才能は理解できると思いますが,2つ目の「人に助けてもらえる才能」は,ただの他力本願野郎だと思われると思いますが,そう思ってくれて構わないです.自分の弱さ,能力の無さを本気で認め,無意味なプライドを捨てて,何かの目標に対して共に歩んで欲しいと伝え,ついてきてもらうことを鈴木は微塵も悪いと考えています.そのために,もっと人のことを想い,人を喜ばせる・幸せにすることを意識して,2022年は生きていこうと思います.
 ここまで読んでくれた方,そして鈴木のことを元々知っている方は,鈴木が猪突猛進な猛烈熱血タイプであるということがバレているかと思います.特に,青森生活ではそれにブーストがかかり,尖りまくっていたと思います.そのせいで一番大切なものを失ったのも2021年でした.それは,9年間お付き合いさせもらっていた彼女とお別れすることになったことです.ずっと鈴木の背中を押し続けてくれて,苦しい時を支えてくれて,自分の成功に涙して喜んでくれていたかけがえの無い女性でした.そんな女性を不安にさせて,別れを告げさせてしまったことを後悔しています.26年間で一番の後悔です.高2の6月に「一生幸せにするから付き合って欲しい」と伝えて告白を受けてくれた彼女を最後に幸せにすることができなかった自分は男失格です.彼女には,もう一度振り向かせる努力をさせて欲しいと伝え,お別れしました.2022年は,この人にまた好きになってもらえるように,努力していこうと思います.何も見えなくなるほどの努力は,2021年まで.2022年からは,人に優しく,笑顔で,人を温かい気持ちにして,スマートに努力したいです.

 したがって,来年の抱負は「真心を込めて人に接し,よりスマートに努力しまくる」2022年にしようと思います.これからも鈴木雄大を何卒よろしくお願いいたします!良いお年を!

 

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