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Re:creation

抽象画を描きました。普段取り扱いに気を付けている赤をべったりと。朱色に寄せてるからセーフかな。

今日はデザインのお仕事の素案制作が上手くいったのでご機嫌です。

■ 今日の1枚

Re:creation 2022.8.27

うーーーーん、気持ち悪い! だがそれがいい!

ショッキングな絵が苦手で、Twitterのタイムラインに流れてきたら目を細めてスワイプするようにしてるんだけど、今回の絵はちょっと苦手な人いるかもなあと思いながら仕上げました。今日はたまたまそういう気分だった。

ここのところ変な夢ばかり見るので、自分の中の価値観が組み変わろうとしているのかなと思います。気持ち悪いものと心地よいものの境界を曖昧にしたい。もっというと全ての両極の境目を曖昧にしたい。人間の脳のバグの中に巣食っていたい。

■ CDジャケットにしてみた

Re:creation

少年誌系の鬱漫画がアニメ化したときのED主題歌のジャケっぽい。タナトス系マスロックバンド。名義は『バンド名 feat.ish』にしてもよかったかも。

Twitterに載せるのに映えるかな〜と思って色味を加工しちゃったんだけど、紫の彩度が高すぎてずっと見続けるのが辛い画面になってしまった。ちょっと曇ってるくらいが落ち着いて見られて好きかも。

色味加工したもの

■ 文庫本の表紙にしてみた

『リ・クリエイション』

生命倫理系のSFサイコホラー。『人間を造り変える』ことに興味を持ってしまった研究者が、侵してはならない一線を超えパンデミックを引き起こすまでを描いた小説。

「特定の性質を持つ細胞がある閾値を超えたとき……病は初めて姿を現すのさ」
『リ・クリエイション』より

作中で語られる研究者の思想の語り口にカルト的人気が集まる作品、という設定。最初から犯人が判明しておりオチもわかっているにも関わらず何度も読みたくなってしまう本。

でもこんな本書き切ったら著者本人が病気になってしまいそう。悪意と紙一重の人間の好奇心とか描くのしんどいと思う。というか人間の純粋な好奇心が一番の毒薬やナイフだったりするよね……。

今日は発想が穏やかじゃないなー! まあたまにはいいかー!

■ インディーズレーベルの話

小説書きもしないのに表紙とあらすじだけ考えてるの控えめに言って変態すぎるけど凄く楽しいんだよな。企画者とか編集者向きだったりする……?

こういう微妙な適性の持ち合わせの人間が輝くにはどうしたらいいんだろう。友達にしとくには面白い相手だと思うけど、ビジネスパートナーとしてはどうなんだろうね。もしかしたらインディーズレーベル立ち上げるのとか向いてるかもしれない。

一緒のレーベルで楽曲配信したりCD並べたり個人アルバム作ったりコンピ作ったりしたい人いたら協力したいし、そもそもアルバムの収録曲選びとかコンセプト設定とか信頼できるセンスの人にお願いしたいって人いるよね?

というか私がそういう人欲しいんだよな……レーベルっていうよりプロデューサーか。自分があと2人いたら組んで起業してると思う。弟に営業と経理してほしい。

今まで誰かのプロデューサー的な仕事をしたらどうかまでは考えたことがあったんだけど、インディーズレーベルを立ち上げるのは全く考えたことがなかった。明らかに思考の質が変わってきている気がする。

でもどっちかというと同人音楽サークルだよな〜。同人音楽サークルとインディーズレーベルの違いis何。法人かどうか? ちょっと調べてみようかな。

目指したいのはこのあたり。

・クリエイターが(精神的にも工数的にも)発表しやすい
・リスナーが情報を受け取りやすい
・サブスク完全対応
・レーベルアカウント(SNS)で良質な音楽を発信
・レーベルサイトにアーティストページ完備

あと所属してると私との企画会議でモチベ爆上がりするっていう他にはない特典があるよ!笑

プライベートな発言と作品を分けられない人(私とか)も個人のSNSの使い方を変えずにいられる方法があればいいな〜と思っている。

■ おわりに

早めに寝ようと思っていたのに! 考え事しすぎて疲れた!笑

さっきから何故か右手の指の関節が痛い。喉も痒い。なんだろう。あれの後遺症かな……喉のあたりから死んだ細胞の臭いがしてて不快なんだよな。嗅覚過敏かもしれないけど。

何を成すにも体が資本。大事にしていこう。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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