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Galeki

抽象画を描きました。今日は赤のベタ塗りをベースに進めました。

■ 今日の1枚

Galeki 2022.11.3

やっぱり私は朱色に近い赤が好きみたいです。問答無用で日本的なニュアンスを感じるからかもしれません。こういう色味と柄のシャツがあれば着たいです。

制作時間は5分。色味の加工はなしで、Procreateで描いたままの色です。

■ CDジャケットにしてみた

Galeki

左上に向かうリズムのベクトルが感じられて好きな感じになりました。自分のグラフィックにこういったベクトルを感じたのは初めてかもしれません。

おそらく視線誘導のテクニックが近い概念なのだと思いますが、それについてよくわかっていないので改めて学びたい気がしてきました。この概念を自分の中に落とし込むことができたら絵もグラフィックも一気に何段もレベルが上がりそうです。

■ 文庫本の表紙にしてみた

『瓦礫街の住人』

タイトルのレイヤーモードを工夫してみました。架空の街を舞台にした小説のイメージです。タイトルのフォントは極太明朝にしてハードボイルド感を出してみました。やっぱり推理小説感がある。

坂ノ上先生の著書であるかはともかく、個人的に架空の街を舞台にした小説が好きで書きたいなと思っていました。もともとアンドロイド×ディストピアシリーズは小説にするつもりで学生時代に大枠を作ったものなんです。

今なら掌編小説の連載でちょっとしたものを書けるかもしれない……深そうな沼なのでまたの機会に挑戦したいと思います。

■ 今日の作業と進捗

・似顔絵(1枚完成、1枚リメイク中)

名前は伏せてあります

家族から頼まれていた、職場の同僚さんの似顔絵制作を進めました。最初全然似なくて大変でしたが、いただいた写真を並べて客観的に見てもらいながら修正することで満足のいくものができました。

先月人体の練習をしたのがきいたのか、体つきのイメージや俯瞰のアングル感を出すことができてよかったです。無駄にならなくてよかった。靴も前より上手に描けてる!

■ おわりに

1日1件頑張ろう、と決めたのでちょっと重いなと思う作業にも向き合い始めました。苦手なことをやってみると、逆に自分にとっては苦でもなんでもない作業がこの世に存在していたことが浮き彫りになって勇気が出ます。

似顔絵は本当に、今の自分にとってはとても大変な作業なので……これが終わったら二度と描くことはないかもしれないなと思います。一気に30枚くらい描いて集中練習したらたぶん一生描けるようになるんだろうけど……その機会ももうなくなりそうなので、無理しなくてもいいと思っています。

そういえば中学と高校の卒業文集でクラス全員の似顔絵を描いたことがありました。かなりデフォルメしたミニキャラだったので今描いているものより楽でしたが、それでも30人とか40人とか描いたのは根性があります。見習いたい。

明日は今日の似顔絵を完成させて学芸会用のジングルに手を入れてマスターアップの予定です。それができたらご褒美に自分の曲を作れたらいいな。まだ首も痛いし、体力がないから少しずつ。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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