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後遺症

抽象画を描きました。

例の感染症の後遺症が酷くて体調も気分も悪すぎるので、そのイメージで絵を描きました。気持ち悪かったらごめんなさい。

■ 今日の1枚

後遺症 2022.9.17

心の状態もかなり不安定で、色んな人格が出たり入ったりしてどうにもならない一日です。昨日も別の子がnoteを書いてくれてました。

たいした憎しみを込めなくてもこんなに気持ち悪い画面ができてしまうんだなあということにびっくりしています。

柔らかいもの、優しいもの、綺麗なものは大事に大事に掬い上げなきゃ形にならないのに、こういうものだけは練習しなくても当たり前の顔してイメージ通り出てきちゃうから厄介だなあという感じです。

こんなものを「昇華」だなんて呼びたくないんだけどな、本当は!

■ CDジャケットにしてみた

sequelae

珍しくishのアルバムをイメージして作りました。ishのフォントがかわいい。「sequelae」はそのまま「後遺症」という意味です。シクウェレェという発音でした。ウェにアクセント。

ver.2

ちょっと色味をおしゃれに変えたバージョン。後遺症感はかなり薄れました。症状に悩まされている感じもなく、「記憶の錆」くらいの感じです。色が違うだけなのに不思議だ。

ver.3 (モノクロ)

ishのイメージはブルーor限りなくグレーに低い暗めの色なので、思い切って色を無くしてしまった方がかっこいいかも。より深みに沈み込んでいく感じも出ているし。左側の白っぽい部分のシルエットもどこか美しく映える。お上品。

ish語の12曲入りくらいのアルバムも出したいですね〜。全曲2分20秒以内で、30分かからずに終わるようなやつ。どうせなら19曲とか素数にして意味がある風に見せてもいいかも。youtubeの作業用プレイリストだとそれくらい欲しいところ。

アルバム全部繋げた動画出してもいいし。でもそれやるなら全曲継ぎ目なしの演出かけた新曲書き下ろしたくなっちゃうな。一生に一度くらいはそういうの作ってみたい。簡単な作りだったらできるかもな。1本のプロジェクトファイルで全曲作り切る。その場合は6曲とかが限界かも。1曲5分くらいでゆるゆる聴けるのもいいけど。

多分作業量エグすぎてそこまではやらないけど言うだけならタダなので!

■ 文庫本の表紙にしてみた

『寄生種』

なんだか元の絵ではパッとしなかったので、色相をちょっと変えてクトゥルフ神話っぽい感じのサイコホラー小説の表紙にしてみました。

右側の黄色〜オレンジの部分が何か形を成そうとしている生き物のように見えてとても気持ち悪いです。背景の上側が深淵を覗いたような暗さなのがそれっぽくて気に入っています。

あと金文体(タイトルのフォント)をこんな気持ち悪い使い方する人そういないだろうなと思いました。

こちらの表紙を先にTwitterで公開したところ、ゆきさんが素敵なあらすじを書いてくださったのでこちらで紹介します。

【映画原作 寄生種】

あらすじ
ルポライター銀野は雑誌社から失踪事件の記事を任される。
調査すると、ある奇妙な村の存在が浮かび上がり、銀野は村に滞在しながら調査を続けるが…?

本人の日記とルポ(事件の続報)が交互に展開し、銀野自身が気づかない『変容』が静かに描かれる(2023年公開)

やばすぎる……めちゃくちゃ読みたいですね……。
ゆきさんは以前『終末の星』のあらすじもTwitterに書いてくださったのですが、それも面白かったので重ねてご紹介します。

【創元SF文庫 終末の星】
あらすじ
星寿命が尽きかけている惑星イシューカ。人類が他の惑星が完了していく中で、国際政府官のクルニエは、新しい星でも現在の社会がそのまま運営できるように、あらゆる移行手続きを管理する。崩壊していく星の様子を静かにレポートする惑星記録。ネビュラ賞最終候補作

めっちゃ読みたい(2度目)。

■ おわりに

ずーっと息切れしてて、苦しいし、頭が働かない。日中は何もかも嫌になるくらいの体調の悪さでした。台風が近づいていてここから月曜まで気圧が下がりまくるみたいです。憂鬱だな〜!

明日あたり起き上がれなくなるかもですが……そうしたら何も考えずに一日寝ていたいと思います。そういう休み方をしてみる実験。

とにかく作ってないとムズムズするので 、DTMができる体力が戻ってきてほしいです。来週までにあと1曲くらいは作りたい。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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