見出し画像

超ビビリな私が楽しめた、Netflix『ブラックミラー』 シーズン1&2

このnoteでは、SEASON1と2の各回についてビビリな人でも楽める話かをまとめています。S1〜4すべて見たけども、新しいSEASONの方がより面白かったわ。

S1&2で、ダントツに記憶に残ったのは「1500万メリット」

▼SEASON 2の各話について

■ ずっと側にいて:○
暴力的なシーンやホラーの要素はほぼなし。けど、怖いかどうかは身近な人の死を体験しているかどうかで感じ方がだいぶ違いそう。

■ シロクマ:☓
追われる系の怖さ…。怖がりの人は絶対ひとりで観ないほうがいい。
↓ここから先はちょっとネタバレになるかも。
その怖さを我慢して見続けた結果、思ってもいなかった展開に。なんだかアピチャッポンの『フィーバー・ルーム』を観た時の感覚を思い出した。そこからそうなるんかーいみたいな展開への驚きという点で。


■ 時のクマ、ウォルドー:○

怖くないけど、わたしはそんなに楽しめなくて集中して観れなかった。

■ ホワイト・クリスマス:△
S4の『ブラック・ミュージアム』のように、大きな流れの中に小話がいくつか入っている形。人の裏切りというのをどれだけリアルに想像できるかでも刺激が変わりそう。


▼SEASON 1の各話について
■国家:○

怖くはなくて、奇妙な緊迫さを提示された感じ。新種の悲惨さ。


■1500万メリット:○
SEASON1&2で一番おすすめ。分かりやすい幸福を掴める瞬間や、予期した展開が人生にはそうそうなかったりするけど、それに対してのリアリティがあった。


■ 人生の軌跡のすべて:△
怖くはないけど、悲しい。めっちゃ悲しい。


SEASON 3と4はこちら。

普段なら絶対観ないような怖い話も全話観た結果、慣れが生じて前よりちょっと怖いのが平気になった。慣れってすごい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?