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読売新聞に掲載されました、からの「なりたい自分」

表題の通り本日8月31日付の読売新聞朝刊(全国版)に掲載されました。

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と書いているものの、「うわーマジか〜!」みたいな感想はあるものの
「すごい」という感覚はあまりないんです。

前職が「大衆(マス)」をターゲットにした「商品/コンテンツ制作」に関わる仕事をしていたことが、この感覚の起因だと思います。
30秒のCMを1回流した時や来場者特典でサンプルを配った時、新聞や雑誌に1度掲載された時、そしてそれが毎週繰り返された時。
テレビ・新聞・雑誌…というものの「認知度」に関わる「変化」を体感として理解してしまったのです。

自分に置き換えれば想像できる、のではないでしょうか。

テレビの情報番組に3分だけ出ていた人の名前や顔を覚えているでしょうか。
昨日読んだ新聞に掲載されていた人の名前や顔を覚えていられますか。

そうじゃなくても。
NHK「プロフェッショナル」だったり「カンブリア宮殿」に出ていたあれほど特集された人であっても、覚えていることってなかなかないんですよね。

結局テレビや新聞に出たとしても、それほどまでに「認知される」って難しいんだってことを身を持って理解してしまっている。
それは会社員時代の「商品」を通してなのですが…

だから避難所で描いた漫画がねとらぼで掲載され、BuzzFeedに掲載され、NEWS ZEROに出て、WBSに出て、朝日新聞に載って、そして今回読売新聞に載ったとしても「私を覚えた」人ってほとんどいないと思うのですよ。
私を覚えてくれた人は、ちゃんとTwitterだったりこのnoteに来てくれているように思っています。

何が言いたいかというと。
「すごいねぇ」って言われると、この「いや大したことない」が出てきてしまうんですよね。
それは「大衆」に向けての発信として「大したことない」なのですが…

本当はそうじゃない視点を持ちたくて、そうじゃない視点でものを作りたくて
会社を辞めた…という面があったはずなんです。

「認知度」が重要視されて「いかに『多くの』注目を浴びるか」を競うような商品やコンテンツを作ることをしたくない、と思ったんです。
言い換えると、「いかに『深く』知って愛せるか」を競えるような商品やコンテンツを作りたいんです。

今朝から多くの友達から「読んだよ〜」とか「すごいね〜」とか「おめでとう」とか連絡がきました。
なんなら家族からもきましたwwwwww

周りの方が喜んでくれている感じがあります。
それはそれでよかったなぁ〜って思うんです。そこが良かったなぁって思う、の方が近いかな。

それは「いかに『深く』知って愛せる」に近づいているから。

マスメディアじゃないんですよね。やりたいのは。
私自身がメディア化すること、私自身がコンテンツ化すること、私自身が経済圏となりうること。
そのまま私が、「つかはらゆき」として売れることなんです。
(念のためですが、身売りとか芸能人になりたいとかではないですよwww)

私の頭の中身だけに毎月課金して良い!っていう人(パトロン)が集まること。
私の頭どーなってんじゃ?と思ってくれること。
私のやること言うことに興味を持って「おもしろいなぁ」と思う人が増えていくこと。
今回みたいな時に「すごいじゃん」って新聞買いに行ってくれる人が増えること。
今回みたいな時に私より喜んでくれる人が増えること。
カリスマになりたくない。自分の発想をたくさんの人と一緒に楽しむ人でいたい。

こんな感じが、コンテンツとしての「つかはらゆき」が売れるっていうことだと思っています。

そんなわけで、コンテンツとしての「つかはらゆき」をまとめていくサイトを作り始めました。
ゆくゆくはこのnoteとの連携、廃人レベルで呟いているTwitterとの連携、パトロン集め…「メディア」機能の追加、、、、、いろいろ考えています。

とりあえず、今のところポートフォリオ的な部分しかできていませんが。
ちなみに、こちらのサイト、いま流行のノーコードで作成しています。
デザインできればテンプレートすらなくても、2日間くらいでここまでサイトができちゃう。すごい時代になったなぁ。

発信量を増やしていきたいと思っているのと、色々な人に助けてもらいながら進みたいと思っているので、知り合いの皆様は突如、連絡するかもしれない。

色んな輪が広がって楽しいことになっていけばいいな…と思っています。

読んでくれてありがとう!心に何か残ったら、こいつにコーヒー奢ってやろう…!的な感じで、よろしくお願いしま〜す。