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戯言

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2020年8月の記事一覧

サメの夏休み

サメの夏休み

じっとしていても、汗が流れ出るこの季節。かき氷が唯一、活躍する季節。
朝、寝惚け眼をこすりながら身体を無理矢理起こし、外に出ると、太陽の日差しが、今日一日の始まりを告げるように
大地を照らし、思わず、「暑っ」!と声が漏れてしまう。
暑いし熱い。
風も無く、日差しだけがこの世に存在しているかと思うくらい
暑い一日の理想の過ごし方は、各々あるかもしれないが、
私は、海で遊ぶに限る。
基本的に、インドア

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冒頭5分

冒頭5分

映画やドラマ、世の中にある、ありとあらゆる作品の中で
冒頭5分で既に面白いと感じる作品は個人的に、神作品だと思っている。
開始早々、視聴者を引きずり込み、疲れと共に、幸福感が付いてくる。
そして、気付いた時には一週間が終わっている。
そんな神作品に出会った時、ああ生きているとな、と実感する。
と同時に、絶対に無理だと思いつつそんな作品を作ってみたいなとも思う。
別に冒頭5分で引き込まれなくても、面

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ヤバイTシャツ

幼少の頃、不思議な体験を幾度かしたことがある。

家に帰ると、壁に顔だけが2つありその顔が何らかの会話をしている、みたいな事があった。意味が分からないかもしれないがこれ以外の表現が見当たらない。

当時はこれが当たり前だと思っていたのでなにも思わなかったが、今思えば、俗に言う幽霊的な類いのものだったのだろう。

ソファで寝ていて目を覚ましてふと横を見ると、完全にキャスパーみたいなお化けが浮いていた

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生まれ変わり

もし生まれ変わったら、と誰しも一度は考えた事はあるだろう。
あんな人やこんな人になって、斯く斯く然然
花屋さんになって毎日、花を活けていたい。
ピーナッツを食べられる人になりたい。
プロ野球選手になって美人なアナウンサーと結婚したい。
現状に満足しておらずそういう妄想を膨らみに膨らまし人は頭の中だけで
満足してしまう。それでいい。妄想は人を幸せにする。
妄想するだけで微量でも幸せというものを感じる

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スライディングドア

昔、スライディングドアという映画を見て、感銘を受けたのを覚えている。
学生時代、狂ったように映画を見ていた中でとても印象的な映画だった。
映画好きの友人から勧められて見たのがきっかけだったが、
私も人に勧める際、この映画を挙げること多い。
主人公の女性の方が、電車に乗れた場合と、乗れなかった場合に起こるであろう
2つのドラマを同時進行させて描く、所謂ラブストーリーなのだれけど、これがまた面白い以外

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そういう時に限って

誰もが一度、口にする
「そういう時に限って」と。
普段は持ち歩いているのに、いざという時に持ち合わせていない。
次の日朝早いのに、全然眠れない。
今日早く帰らないといけないのに、仕事が長引いて中々帰れない。
すこぶる、ラーメンが食べたいのにお店がやっていない。
そういう時に限ってである。
挙げだすと際限ない。これは人生にさほど影響は無く可愛い方だが、
人生を大きく左右する場合の限っても存在する。

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