にっき(安心安全のはんたい、憧れの場所、読書など)
猛暑。暑いとやる気が半減する。
涼しい室内でアイスコーヒー飲みながらぼーっとするのは最高だけど。
ビールとか良く冷えた白ワインに手が伸びる。オイルでひたひたにして焼いたズッキーニとかつまみにしつつ。
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最近、仕事で心理的安全を損なわれる事が非常に多い。
(画像は当該記事にリンク)
現在、この反対の環境にいて、ハラスメントに遭う機会が増えた。
元々自分はHSP気質で、変にナイーブなところがあるのだけど、それを抜きにしてもメモや録音を提出すれば、全部コンプラにも各種法規にも触れるような言動が定期的に飛び交っている。無論記録は取っている。
しかし、相手を尊重するという、ただそれだけの事を出来ない人々が世間にこんなにあふれているとは。日々傷ばかり増す。実際、心身の不調がまあまあ出ていて、漢方飲んだりしている。
ここまで来たら、専門家に頼った方が良いのかもしれない。
古い記事ですが↓
(画像は当該記事にリンク)
首肯。
つまり、発想が貧困なんだろう。視野狭窄もだが。
真の意味で学べてないんだろうなあ。差別心フィルターで損なっているものが多いんだと思う。
心が疲れると、いろんなことが損なわれる。このやる気のなさは暑さだけではなかろう。
そんなんで、どうやって身を守るか、いろいろ探っているところです。
私はわたしを大切にする義務がある。
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今すぐは無理だろうけど、結構真剣に行きたいところ。
(画像は当該記事にリンク)
なんて豊かな場所なのでしょう。きちんと立ち止まって考える機会が、すごくすごく欲しいです。
米津玄師が先日テレビで、「生きていく上で最も大切なものは?」という質問に「一人でものを考える時間」と答えていましたが、わたしも全く同じだ。たまに寂しい時もあるけど、人生において、孤独の豊かさに勝る幸せはない気がする。
さらに言えば、こういう場にもっと関わって生きていきたい。
学校や社会から「こぼれ落ちるもの」にしか興味がない人生なので。自分自身がはぐれもの、社会生活不適合者だからなあ。
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最近読んだ本。(以下画像は全てAmazonにリンク)
雑誌ですが。
お目当ては町屋良平さんの「死亡のメソッド」。連作なのですねー。おお、れんさく!わー!と、はしゃぎながら読んだ。テーマはゴシップとか諸々で、決して明るい話ではないが、読後感は爽やか。さすがです。早く単行本になってまとまったものが読みたいです。
町屋さんの批評眼が好きだ。すごく地に足がついていて、しっくりくる。読むとなんだか安心するのです。
推しの作家さんがバリバリ活動してくださって嬉しい。
特集もざっと目を通したけど、改めてじっくり読みたい内容。自分の人生にも繋がりそうだしな。
そういえば今回の芥川賞ニュースター・遠野遥さんの作品は受賞前にたまたま読んでたが、そこはかとないユーモアがあって、結構好きだ。高山さんのはまだ読んでないが、ばっちり積読しているので、お盆中に読みます。楽しみすぎる。
損なわれたメンタルおよび心身を回復した後の人生とは、がテーマ。「回復し続けること」がキーワードだった。読みながらわたしは何度か泣きました。この本に出てくる方々ほどヘビーではないが、自分も「嵐」のあとを生きているので。
心の芯の部分が少しだけ救われた気がした。
ずっと読みたかった本。満を持して読んだが期待を裏切らなかった。沖縄のケアハウスを舞台とした「ケアとセラピーについての覚書」。回復を促すセラピーと、円環状の日常で育まれるケアについて。面白くて、たくさん付箋を貼りながら読んだ。貼りすぎて何が大事か分からなくなり、途中から最重要!な箇所には横付箋を貼ったりしてみた。
癒しを必要とする人のみならず、多くの人の人生を支える力のある読み物でした。これから先も繰り返し読むと思う。
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お盆休みは飛び石ですが、好きな本を読んだり、好きなことを考えたりしつつ、自分が一番生きやすい生き方を模索する予定。
出来る限り引きこもって、静かに過ごそうと思う。
サポートいただけたら泣いて喜び、創作活動に活用します。