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day52 完璧主義者の考え方を覆す。

超絶完璧主義者のゆちこです。

心の中では(もっと自由に要領良く生きて行きたい)と切に願ってはいるんだよ。

でも、やり始めたら最後までやらないと気が済まないし、自分で決めたノルマとか、想像した理想に近づきたい一心で他人の言葉が聞こえなくなって周りが見えなくなるの。←共感してくれる人いるかな...

そんな風に頑張ってる自分が好きな時もあるけど、やっぱりずっと頑張ってると疲れてきちゃう。サボりたいけど、誰かに見られたり、実力が落ちちゃったりするのが怖い。他の人が手を抜いてたり、要領よくやっている姿を見ると、勝手にイライラしたりもする。自分が要領よくできたらいいだけの話だけど、それができなくてうらやましくて妬んじゃう。


そんな私に「ゆとり」という言葉が目に入り、「力を抜くこと、サボることを恐れない」ってまさに私が求めてたやつじゃん!と運命の出会いがあり、購入に至った一冊がこちら。

ゆとりの美学。




あっと言う間に読破しちゃったよね。

やっぱりいい本と出会ったらその感動を伝えたくなる。

だから話すね。

長くなったらごめんね。

でも聞いてね。


この本を読んだ最初の感想は、メジャーリーグに行った前田健太選手でも、こんな風に思うことあるんだっていう意外性と、人生生き残るための術を自分も身に付けていかなきゃっていう使命感。

この本は前田健太選手自身の言葉で書かれた本で、メジャーまで行って活躍されてる選手の言葉は、説得力があってとにかく読み応えありすぎた。


本文参照↓

サボる=生き残っていくために欠かせない処世術。
いつでもどこでも一生懸命。本来ならば、そういった立ち振る舞いをするのがベストかもしれません。でも、極限の状況下で、いつも全力だとどこかで身体が耐えられなくなる。
試合で活躍するためのゆとりを普段から作っておく。それが、僕にとってのサボることの意味なのです。


サボるという言葉自体が悪い印象を与えていたのかもしれない。

生き残るための処世術という考え方は、すごく新鮮で私の中にすっと入ってきた。

サボることは、いけないことじゃない。

って気づかせてくれた。

サボることの意味を自分の中で考えて、心にゆとりを持った寛容のある人間になりたい。


最後に、この本を読んで、前田健太選手という人のイメージが変わりました。すごく人間味溢れてて海外でも活躍されてる理由が分かった気がする。

前田健太選手!今日から応援します!←え。今日から?わら

ぜひ、ゆとり世代で現時代に憤りを感じている方や、私みたいな超絶完璧主義者のあなたに読んでもらいたい一冊です!


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!







サポートありがとうございます。心から感謝いたします。