ただ「背中を見せる」ということ
3歳男女双子子育て中のゆちです。
今回は、「親の背中を見せる」ということについて書いてみようと思います。
「本は読んだほうがいいよ」
これは、私が母から何度となく言われてきた言葉です。
しかし、私は本を好きになりませんでした。
むしろ言われれば言われるほど読みたくなくなるばかり。
今、読書とブックレビューにハマっているのに不思議なものです😅
「勉強しなさい」
これも逆にやる気をなくす有名なセリフですが、「〜しなさい」だけでなく、「〜したほうがいい」でも心は動かされないものだと実感しました。
🌿結局、人は自分が「したい」「やりたい」と思った時にしか動かない
たくさんのことに触れ、経験し、世の中の様々なことに、なぜ?という気持ちを持ったり、もっと探求したい!面白い!と思ったり。
自発的に気付いて、やりたい!と思った時に、はじめて人は動くのだと思います。
そう考えた時に、親として子供達にできることって何なのでしょう?
・いろいろな体験をさせてあげること。
・子供の話をしっかり聞いて
たくさん話すこと。
・ただ、やっている親の背中を見せる。
これで十分なのかもしれないと思いました。
子供達が人生で何か躓いた時や悩んだ時に、ふっと親が何をしていたか、無意識にぼんやりと思い出す瞬間がきっとある。
これが大切な気がするのです。
🌿親の背中を見せる
私は今、選挙があれば必ず行くし、新聞をとり、読書もするようになったけれど、どれも自分がやりたいと思ったタイミングではじめました。
だけど思い返せば、親のそういう姿を
私は確かに見てきていたのです。
不思議なものだなぁと思いました。
親になると子供に対して理想の成長像というものは確かに存在するし、自分が苦手なものや叶えられなかった夢を子供に託したくなったりもします。
だけど、
親である自分達の生き様を見せることが一番価値があるように思えるのです。
何歳になっても、親になっても、
・自分を大切に、まずは自分を整え、感謝を忘れずに生きること。
・挑戦する気持ちを忘れず、人生を楽しむこと。
・親である自分が、自分の人生をしっかりと生きること
子育ての中でもそんなことを意識して、暮らしていけたらなと思ったのでした。
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最後までお読み下さりありがとうございました!✨
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