結婚式に興味がなかった私が結婚式をやろうと決めた理由
私は3年前に結婚をして、今年で結婚3年目になる。元々結婚にも興味がなかったし、結婚式にも興味がなかった。
そんな私が旦那さんに出会ったことで
「結婚って幸せなものだ」と知り、
「結婚式をやろう!」とまで思ったのだから、
それはそれはもうかなりね、ここ数年で価値観がアップデートされたと思うんだよね!
結婚当初は、「結婚式はいつなの?」と散々母からうざいくらいに言われ、
「結婚式をするために結婚したわけじゃないし、そもそも結婚式をやりたいかはわからない。というか、したくないならできればしたくないかも」って思っていたんだよね!(笑)
それは結婚当初は特に
「初婚だし、付き合ってすぐ勢い的に結婚したから、大好きだし、別れたくないけど、すぐに離婚する可能性ってめっちゃある…」って常々思っていた私がいた訳で。(笑)
私たちが結婚したのが3年前で、ちょうど入籍直後からコロナが出始めて、結婚式の話はなくなったのだけど、旦那さんはそもそも最初から「結婚式をやりたい派」の人間だった。
私は今まで結婚式にそんなに行ったことがなくて、あまり結婚式を重視していなかったのだけど
姉から「みんなが集まるのは葬式と結婚式っていうから、結婚式はやったほうがいいって言うよね!(一般的に)」という発言を聞いたのがいろいろと考えるきっかけになり、そして昨年、愛犬が他界してしまったことで、そこでもいろいろ考え、私はおばあちゃんがずっと近くで育ててくれたんだけど「おばあちゃんには花嫁姿見せたいかも…」と思い立ち、「結婚式、やろう!」と旦那さんに言ったのを覚えている。
旦那さんは元々「両親に手紙を読みたいから結婚式をしたい」という意思があったので、
結婚式をするに辺り、私から条件を出した。
という、何とかも自己中なオーダーを叩きだした。(笑)
でも何より、私の根底に「結婚式、超―やりたい!!」っていう思いはそもそもあまりなかったため、結婚式のことを調べたり、進めていくうちに「結婚式やっぱいいかも…」「面倒くさいかも」「やっぱやめない?」という場面が結婚式をやると本決意するまでに続出したのだけど、
そんな時に旦那さんが言ったある一言が私の心に残っている。
「俺は、この場を借りてって言葉、すごく便利だと思うんだよね。結婚式っていう場を借りて、普段は言えないことを言いたい」
とのことで、私は何でだか、すごく腑に落ちたし、そんなことを思っている旦那さんの願いを叶えてあげたいなと思った。
そして何より「結婚式の普段は言えないことを言っている旦那さん見たい!!絶対健気でかわいい!!」という夫への愛情が、本格的に「よし、じゃあ結婚式というプロジェクト、まじでやりますか!!」と決定する決め手になったのだった。
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