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【あかりが脚本家デビューするまでの道のり①】脚本担当に選ばれるまでの巻

現在進行中のつんく♂中2映画プロジェクトで、
脚本デビューをすることになった深月あかりです。
脚本家デビューするまでの道のりを記録しています。

今回は、脚本担当に選ばれた時のことを書いておこうと思います。

私が中2映画プロジェクトに携わり始めたのは
本当に最初の最初です。
まだ、TNXさん(つんく♂さんの会社さん)がMTGに入ってくださっている
本当に初期の段階からMTGに参加させて頂いてました。

…というのも、そのMTGだけで
ワクワクして、すごく楽しかったんですよね。

この中2映画は、
つんく♂さんの「サロンで映画作るのはどう?テーマは中2やで♪」というひとことがきっかけで動き出したのですが
脚本の勉強、真っ最中だった私は「できることなら脚本をやりたい!」と思い、即プロジェクトに参加し始めました。

とはいえ…
つんく♂さんもnoteに書いていましたが…
やろうぜ!となった途端のコロナ自粛と
初めての試みということもあって、いろいろなことを進めたり、決めていくのに時間がかっていて、
脚本を誰にしよう?という話になるまでには相当時間がかかったと思います。

わりと最初の方のプロジェクト開始くらいに
脚本のあらすじ募集(プロットと言ったりします!)があって、
そこには私は選ばれませんでした。
2本出して、1本は一次は通過したけど、そこまででした。

それから3作品が決定したのち、
しばらくは脚本の話がなく…どうなったのかわからない状態でした。(他に決めなきゃいけないことや、やらないといけない優先事項がたくさんあった)

でも、スタッフとして関わっていたので
どこかで脚本の話がでたら「やりたいです!」ということはちゃんと伝えよう、ちゃんと勇気を出して声を挙げよう!ということは決めていました。
それともうひとつ。
これはどの仕事でもそうですが、早く返信をするということを心がけていました。
あと付けっぽいですが…仕事は早い人に回ってくる、と私は思っているからです。

すると
ある日、プロデューサーさんから「脚本どうですか?」とのことで、
即「よろしくお願い致します!」と返信しました。

で、こんなことを言うとあれなんですが…
脚本を担当できなかったとしても損はないし、
ひとまずできることをしよう!選ばれなかったらそれはそれでしょうがない!とそこは普通に思っていたので
役に立つような人間になっておこう、とは思っていました。
あと周りに言っておくことは大事だったのかな…って今は思います。

というのも、個人的にめちゃくちゃ予想していて…。(笑)

3作品中、ひと作品は最初から脚本家さんが決まっていたので、
残り2枠か…。と思っていて…!
その残り1枠中、きっと一人の人は外注になりそう…!と思っていました。
なので、もし可能性があるとしたら1枠だよなぁ…ああ…超激戦…と思ってました。(勝手にね?)

で、じゃあ、とにかくできることは?と考えた時に
選ばれたプロットを見て、先に脚本を書き始めておくことでした。
経験としては無駄にならないし、脚本家さん選ぶときにじゃあ作品下さいってなるだろうから、先に書いていたら、仕事早く回るし良さそうだよなぁ…と思って。

このプロジェクトは時間が大事そうだ!
早く出せることが何になり大切そうだ!!
と勝手に思っていたので…。

結果的には声をかけて頂けたのは
違う作品だったんですが、声をかけて頂いて本当に感謝しています。

そして、声をかけてくださった後が
これまた本当に大変だったんです…(これは次回に詳しく!)

プロデューサーさんが初めて連絡してくださった時に
「こんなに脚本やりたいです!って言ってくれて、この人を使わない手はないよなぁ…と思って!」と、言ってくださったのをすごく覚えています。めちゃくちゃ嬉しかったです。

今までも夢が叶った瞬間って、
大体、こういう風に拾ってくれる人がいて、使ってくれる人がいて、
熱意をかってくれる人がいて…。

でも今までの過去、
ただ熱意があるだけで
全く役に立てなかったなぁ…って
本当に悔しい思いをした経験もあったので
絶対に!!がんばるぞ!!と気合いを入れ創作に入っていくことになります。

そして、一番最初にぶち当たったのが超壁でした。まじで壁でした。
その話はまた次回に…!

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