私の決意と旦那さんに伝えたこと。

先日、ある決意をした。

私は右手首を痛めてしまったことで、
いろいろ考え直す機会になった。

そこで私は

・自分の仕事の料金改定をすること
・自分なりの転職をしようと思っていること

かなりいろんなことが今までの人生の方針とは変わりそうなので、
旦那さんにそのまま考えたこと、思ったことなんかを伝えた。

というのも、ここ数ヶ月、本当に忙しかった。

忙しいわりに、自分の対価が見合っていない気がして、
そろそろ料金改定をしようと考えていた。

振付けもダンスレッスンも私としてはかなり破格で、
それでも、普通のダンスインストラクターの何倍ももらっているんだけど
もうこの値段で続けていくことは限界だ…という風に思った。

昨年も来年から料金改定をしようか迷っていたけど、
イマイチ踏み出せずにいた。

それは自分が大好きな仕事だから、
ずっと続けたいという思いが強くて、
今の値段で数をこなす方が良さそうだと思っていたけど
もうそれに限界が来た、という感じで。
だけど、大好きな仕事だから、
せっかく軌道に乗ってきたのに…とか
まだまだやりたい…とか思うこともいっぱいあって、
もう本当にたくさん悩んだんだけど、
料金改定をして、いい方向に転がったことのが過去を振り返っても大きかったので、
ここは今が決意のときだなと思って、結構勇気を出して決意をした。

そして、旦那さんに伝えた。

きっと、料金改定をすると
依頼も減るかもしれない。

それに、大好きな仕事だから、もっとしたい、という気持ちが本当はすごく大きい。

でも私は、今年で29歳になる。

こないだの妊娠出産の本を読んで、
高齢出産は避けたい、という風に思った。

もし、だんちゃんが子どもが欲しいと思っているなら
できるできないもあるし、
32歳でくらいで出産できるように人生を整えていきたい。

どっちにしろ、
妊娠してしまうと、ダンス講師の仕事はできなくなる。
だから、私は脚本とか、noteの方でお金を稼げるように
なんとかこの一年でその道を見つけられるように行動していこうと思う。

なので、旦那さんもそのつもりで、動いてください。

そんなようなことを伝えた。

そこからは旦那さんに向けて

「私はあなたにもっと、やりたいことをやってほしい」ということを伝えた。

いろいろあるけれども、
漫才をしたいなら、漫才が続けられるようにして欲しいって私は思っているってことをこの機会に伝えたよ。

仕事ももっと短い時間でできるような職場に変えるとか、して欲しい。
そしたら漫才できる時間も作れるかもしれないし、
土日だって休みになればいろんなことが変わる。
それに子どもが欲しいなら今の家計じゃ、現実的に無理。
私がもっと稼げればいいんだけど、そこは今後も頑張るけど、いまは全然なので…。
私も変わるので、あなたも変わって欲しい。

という感じで、
夫婦共々、ちょっと今年はお互いに変わっていきましょうという話をした。

夫婦にとって“変化”って、
めちゃくちゃ怖いというか、リスキーなことも多いんだろうなとことは、わりとよく思っていた。

環境が変われば人間は変わる。
それはいい意味も多いけど、
夫婦にとっては良くないこともある。

環境が変わったら彼氏が変わる女が多いように
環境の変化は当然、新しい出会いをもたらす。

旦那さんでいえば、今は女のいない職場だけど
転職したら、正直、わからない。

そういう意味でのリスクもあるので、
自分から相手に提案することは今までなかった。

だけど、
今回は「夫婦共々」変わる必要がある案件だと思っていて、
両方変わるのは、それこそ環境的にも金銭的にも見えないことが多すぎて
もう本当にいろんなことがリスクだらけだと思う。

でも、私たちはそうも言ってられないというか
未来を一緒に作る相手が今の私は旦那さんだから、
このままが嫌なのであれば、この状態を脱出しないといけない。

そう思って、ここまで書いたことを自分の言葉で旦那さんにも伝えたら
ただ一言、
「わかった」と言っていたけれど…

果たしてあの男はどこまでわかっているのか、
まじで謎だよ。(笑)

その証拠に

「今日もデュエマして帰る」というLINEがあって、

旦那さんは会社にもはやデュエマしに行っているようなもので、
デュエマを会社の後にして帰ってくるという
小学生の放課後みたいな過ごし方をしている男なのです。

会社が好きなコミュニティである、ってことはすごーくいいことすぎるので、
私も今までは全く「転職しなよ!」とは言ってこなかった。

だけど、どんな未来にしていきたいかによって、
人は変化していかなきゃいけないと思うので、
私は私で進めつつ…旦那さんがどう出るのか、ちょっと見守ってみようと思ってるよ。(笑)


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