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久しぶりにお芝居に触れた日の日記。

先日、脚本家でもある山本さんの演技ワークショップの見学に行かせて頂きました\( ˙▿︎˙ )/✨

いや〜めっっちゃ楽しかったなぁ。

来月から超久しぶりに子役指導を復活することもあって
ご縁あって、山本さんとお話させて頂いた時に
見学してもいいよ!という流れになり…

感謝です。

私が最後にお芝居したのは
3年前くらいの夢だったらんという作品の舞台で、
そこからは一切一秒もお芝居したいと思わなく生きてきて、
だからなんか触れるのが久しぶりだったなあ。

子役指導はみんなオーディションとかに必ずと言っていい程に合格してくるし、めちゃくちゃ好きで楽しい仕事だったから
復活したいなぁ、とはずっと思ってて。

来月から晴れて久々に復活する予定なのだけど
他の人のレッスンとか見たことないから
見学というのもとても新鮮だった。

離れてから気付くことやわかること、たくさんあるなぁとか
秦組の役者さんってまじで一流の方ばかりだったんだなぁとか

この役者さんだったら、
あの人だったら

きっとこういう風にセリフ読むかなとか
秦さんにはきっとこう言われるだろうとか

私だったらこうやって演じるかなぁ…とか。

なんか今までだったら思い付きもしなかったことや考えなかったことが本当に次々と浮かんで不思議だった。

でも楽しそうで、
もう役者をやる気はないけれど
普通に参加したくなったし、久しぶりに趣味とかで演技やろうかなぁ、とかふと思ったり。

で、次の瞬間には「いや、絶対無理だ…できないわ。やりたくはないわ」とか思ったり。
でも帰ってきたら、次は参加しようかなとか思ったり。

うん、なんか超いろいろ不思議だったし、
本当にいろんなことを感じて考えて思ったなぁ。。

あと

お芝居やっていた時は
舞台とかばっかりやっていたんだけど、
今はシナリオ勉強中でドラマの脚本しか読まないから
台本が、戯曲が、めっちゃ読みづらくなっていたよ、、!

文字の羅列、、、、!って、
演劇始めた時に感じるようなことと違和感を感じた。

でも悪いことではない変化。
ちゃんと未来に進めてる変化。おもしろい。

で、見学したことで
演劇講師としての諸々もちゃんとまだ自分の中にあって、安心した。
来月から、大丈夫そうだ。少し安心。

んでもって

やっぱりいいな、演劇好きだな

とか

エンターテイメント最高とか。

誰が何を表現してもよくて、うん。いい。好き。

で、私はプロになりたい!とか思わなくなった理由もちゃんと明確にわかった。
私はプレッシャーに弱すぎて、絶対に無理。続けるの無理だった。あとは飽きてしまう。

だからずっと夢だった舞台に出れたことで
スッキリ次の夢に進めたけど
やはり私は舞台が好きなんだと、そこは変わらなそう。

でも脚本家になった際には
舞台やりたいとは思わないからこれも不思議。
そこは私はドラマがいい。

そして、久しぶりのシェイクスピアに触れた。

やっぱり好き。

語感も、言葉も繊細で、好き。

なんとも言えない素晴らしいおもしろさがある。

しかも好きで何度も見たことのある
ヴェニスの商人。

印象的なシーンって、今まで見た舞台でちゃんと再生される。だから役者さんてスゴイ。

まぁ、そんなこんなですごい楽しかったし、
元役者とか演技講師とか関係なく、
深月あかりとしていろんなことを思ったから
記録したくなって書き留めたよ。

秦組の稽古もめちゃくちゃ楽しかったなぁ。
らんの台本を読み返したくなったから
読んでみようかな。

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