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妊娠出産について本を読んだら恐怖すぎた。

先日、妊娠出産についての本を読んだ。

まず、誤解しないで欲しいのだけど
今のところ、妊娠の予定も出産の予定も私にはない。
というか、むしろ、本を読んだことで、
足が遠のいたと言っても過言ではない。

今回はそんなお話です。

私は「出産したいか?子どもがほしいか?」
と言われると、答えはイエスではない。

女の子は「子どもが欲しい、だから結婚したい」という人も多いように思うけど
私は「子ども欲しいなぁ…」と思ったことは今のところは一度もない。

私はすごく子どもが好きで、
子役指導でも、そうだけど、キッズダンスでも、
仕事でもたくさん子どもに関わってきた。
高校時代は学童でバイトをしていたくらい、
子どもが好きだ。

だけど、自分で欲しいとは思ったことはなくて、
想像が付かなすぎて…。
基本的にいつも自分の人生で私は精一杯なので、
もし自分の子どもができたら…ということは基本的に考えたことがないし、
どちらかといえば、結婚してからも、
子どもができないように気を付けているようなタイプで。

だけど、旦那さんは子どもが欲しい!という希望があるタイプなので、
差し迫って欲しいとかじゃなけど、
旦那さんは子どもが欲しい、という意思は結構ずっとそうで。(私とは正反対)

そんな旦那さんと過ごす中で
「確かに、ひかるくんのパパ姿は見てみたいかも。絶対可愛いだろうな」という風には思っていて、
一応、子どもを作る人生も視野に入れておこう、と思うようになった。(そのエピソードはまた別記事で!)

こないだ書いた子宮系の出来事や診断があり、
(詳しいことはここから↓)

女の人が子どもを産むリミットって、
36歳って言うもんなぁ…と思うことや、
婦人科に行く度に担当の先生が
「このくらいの異形成ならお産したら流れるかも!次来るときは妊娠しててもいいからね(ワクワク)。産むならやっぱり若いほうがいいよ」と言ってくることもあって、
その言葉に引っかかり…
まずは…調べるか…!と思って、
妊娠出産に関しての本を一冊買った。

でね、ここからが本題なんだけど、
もうね…衝撃すぎて泣いたね。

ここに書いてあることは現実か?というくらい、
恐ろしいことがたくさん書いてあって、

「え、妊娠って…こんな症状もあんな症状もあるの…」とか
「流産って、こんなにパーセンテージ高いの…?(もっと低いと思ってた)」とか
「高齢出産って、ハイリスクっていうけど、ハイリスクどころの話じゃないじゃん…!(まぁ、頑張ればイケるだろうくらいに思ってた…)」とか

まぁ、それはそれは衝撃を受けることがありすぎて。

今まで、考えもしてなかったし、調べたこともなかったから、
衝撃の連発すぎて、

え、これ、出産しようとしたら、
仕事なんか絶対できないじゃん…!とかも思ったし、
気分転換何一つできないじゃん、これ…!
え、無理……!

と正直思った。

でも、調べたことで考えがまとまったこともあった。

・子どもが欲しいなら、旦那さんにもある程度は先に妊娠や出産の影響について勉強してくれないと無理
・妊娠しても出産しても続けられるような仕事の開拓も必要
・高齢出産は避けたい

大きくはこの3つだった。

とにかく、一番最初の「これは旦那さんの教育が超必要じゃん!!」ということが大きかった。

もし、本当に子ども欲しいなら、
女がどれだけ身体にダメージをくらうのか、
どんな影響があるのか、どんな症状があるのか、
それでも子どもが欲しいのか、ちゃんと理解してもらえないと無理…!と思った。

ていうか、
「あなたのために産んでもいい」って思えないと、
まじで絶対無理なことだよ、これ…相当凄すぎることだよ、これ…!という感想すぎて、
世の中の母になる人はまじですごすぎると思ったよ。

この本を読んで、妊娠、出産のこのリスクやダメージを知って、
「それでも子どもを産みたい」って思える人ってまじですごすぎるから、
たぶん普通の人は先に調べたりしないだろうし、
私は先に調べてしまった分、とにかく恐怖すぎて…!

旦那さんには

「もし、子どもが欲しいと思っているなら、まずはこの本を読んでください」

と伝えて、

まじでこの本一冊も読まない男の子どもなんか産みたくない、絶対に産めない、と思ったこともあって、
そんなことを言ってたら

眠気と闘いながらも一生懸命読んでいて、
その姿を見ると、
やっぱりこの人、子ども欲しいんだろうな…なんて思ったりして。

だけど

私が「本読んでみて、どうだった?」と聞いたら…

夫「いいことがひとつもないと思った」

と言っていて、
いや、そうだよね、それすぎるよね、
それでも子どもを産むのは女しかできないんだよ?と思ったので、

私「でも、その感想、今は他人事だよ、それ。
子どもは女しか産めないんだから、ひとつもいいことがないことを(子どもを産むってなったら)私はあなたのためにするんだよ。だから今こそ、想像力を使うときだ」

夫「…?!」

私「本を読んで怖かったと思ったことをちゃんと、もしも自分のお腹で起きていることだったら…って、自分の身体で起きている想像をして。今こそ、想像力を使う時だよ!」

夫「…はい、わかりました」

という感じで伝えて、
お互いに想像して「こっわ!」ってなっていたのだけど

男の人も絶対に妊娠とか出産についての本を
何歳でもいいから、その場面に直面する前に読んでおいた方が絶対にいいと思ったよ。。
(もちろん女もだけど)

妊娠と出産って、
想像以上に身体のダメージもそうだし、
何もかもが想像絶することすぎて…本当にヤバいから、、!

そんな感じで、
私たち夫婦が子作りというプロジェクトに挑むのかどうかは今はまだわからないし、
私は怖すぎて、まじで今のところは考えられないと思っている、、!

私に子どもが欲しいってタイミングは果たしてくるのだろうか。。
でも、高齢出産はまじで避けたいな。。。

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