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有料noteが100冊売れた話

私が販売したnoteが遂に100冊購入されたらしい。

これを知ったのは7月頃で、
バタバタしてて「こんなに売れたんだ…!」くらいにしか思ってなかった。

だけどさ!

ちょっと待てよ、100冊ってすごくない?っていう。(笑)

というのも、最近の私は結構詰み気味だった。

理由は様々なんだけど、私は組める人が圧倒的に少ないというか、仕事のテンション感が合わないと一緒に作品をつくるのって、
正直めちゃくちゃ難しくて…!!

それをね、つくづく実感する日々だった。
それで疲弊してしまったこともあり、
体調を崩した夏、って感じだった。

そこから「ここからどうしよう」感がね、
今もなんだけど結構あって。

私は企画書を読んでもらえる脚本家に早くなりたかった。
だから、今まで数字は意識してきてやってきた。自分が脚本家になって3年間で13作品仕事をして実績を作ったり、自主映画で13万回再生回数を叩き出したり。

だけど、そういうのは結局実績の一部にはなっても、全く他人からの評価としてうまく使えなかったんだよね。そういう壁にね、ぶち当たって。

というか、バスらせる数字とか、どのくらい再生が回ったかとか、そういうのは求められるのに、なんでだか、自分で自力で掴み取った数字は全く評価されなくて。
数字って一体なんなんだろう、とも、まだ思ってはいるんだけど。

結局、売れるまでは、世の中を動かせるようになるまでは、自力で掴み取った数字の評価もそんなもんな気がしているというか、自力で叩き出す数字は結局圧倒的でないと評価されないんだという世の中の厳しさも結構目の当たりにしている。

ここからどういう方向性でいくかはさておき。

ここ最近、数字にいろいろ思うことがありすぎた私は「100回購入」をただの売上として見るビジネスマンにはなりたくないと思っているんだ。

というのも、
「100回購入」は「100人」だと思っている。

100人の人が私の記事まで辿り着いてくれて、勇気を出して買ってくれたこと。自分の働いたお金を払ってまで買ってくれたこと。

それって、作家としてすごくうれしいことで、とても価値のあることだな、と思ってる。

文章を見て、信用して、お金を払ってくれたってことだからね。

数字をただの数字としか見ていない人と関わって疲弊するくらいなら、正直、そういう人たちを相手に仕事をしていった方がいいんじゃないのかって思ってきたんだよね。

100回購入ってその時は全然思わなかったけど、
冷静に考えたら正直すごいことだし、
きっと伸ばすべきはnoteなんじゃないかなぁ…!という気がしてきて。

私は脚本家だけど、そうやって自分で売り上げを生み出す人になるのも、めちゃくちゃアリなのかもな、と。

というか、そんな風に自分の軸を持って、脚本家の仕事の可能性を広げることができたら、それって脚本家志望の人にとっても、同業界・同業種の人にとってもめちゃくちゃ希望になれるんじゃないかなぁ。とも思う。

私は、私が歩いたところを道にする、
そんな作業が結構好きだったりする。

だからこそ、細々とだけど、いろんなnoteを書籍的な形で、情報本的な位置で書いて販売してきた。

私は、日々生きていく中の憂鬱な気持ちを軽くする、そんなコンテンツを出していこうと心に思っている。私の企業ビジョンでもある。

だから、どんなコンテンツを繰り広げて、作って、ここから駆け上がるかはさておき、そんな思いでnoteでちゃんと成果を叩き出せたら…それはかなりの自分の中で革命になる気がしている。
ビバ!レボリューション!

で、ここからどうしよう!の話。
作戦的な考えなんだけど、かなーーり頭の濃密会議になるから、ここからは有料にする!


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