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夫婦で共有の趣味をもつと時短につながるワケ
おつかれさまです。nishiyu(にしゆ)です。
梅雨明けしてからの猛暑が半端ないですね。私は東南アジアをぬるいビール片手に旅するのが大好きなのですが、もはや日中はタイやインドネシアよりも暑いのではないかと感じています。まるで日本が東南アジアに飲み込まれていくような感覚です。
突然ですが、みなさま趣味はありますか?
今回は、夫婦で共通の趣味を持つメリットについて書きますが、まず私の趣味を紹介したいと思います。
私の趣味は、お酒・植物を育てる・漫画・映画・アジア旅行など。旅行以外は誰かと共有するようなものではなく、ひとりでひっそりと楽しむようなものばかりです。ちなみに好きな映画は、パルプ・フィクションやノッキングオンザヘブンズドア、ヒックとドラゴンなどちょっとマイナー気味です。正直わたしと旦那の性格はぜんぜん違いますので、もちろん趣味も違います。
旦那の趣味 テニス・麻雀・釣り
夫婦の共通の趣味:酒好き・動物が好き・ビジネスモデルやUXが好き
こんな感じで、基本的に私は年1回の海外旅行を除いては、かなりのインドア派です。対して旦那は、独身時代は家には寝るために帰るものといったような、典型的なアウトドア派だったようです。
そんな我々ですが、結婚当初からなんとなく共通の趣味があったほうが楽しそうだよね〜ということで、ふたりでできることを色々と模索しました。
まず、私がテニスを習い始めたのですが、娠発覚時点で残念ながら休会しました。映画もちょいちょい一緒に観に行ってはいるのですが、そこまで趣味があいません。ジブリで例えると、旦那はもののけ姫がいちばん好きなタイプ、私は紅の豚が好きなタイプです。
試行錯誤を繰り返しつつ、なんとなくうまくいっているのが以下の3つです。
・釣りにいく(バスフィッシング)
・ベタを飼う
・ハーブを育てる
この記事では、釣りの話をしたいと思います。
私が完全な初心者なので、釣るのが楽な管理釣り場によく出かけてました。
釣りにいくとなると、けっこうお金がかかります。
我々は東京に隣接した埼玉県(自称東京)に住んでいますが、車を所持していないので管理釣り場の料金の他にも、カーシェアリング代・高速代・飲食代などが加算されます。行く場所にもよりますが、平均すると家から片道2時間程度、1回あたりだいたい15,000円くらいかかることが多く、なかなかなコストです。
(ちなみに、魚が活発な早朝狙いであれば朝5時前には出発します。驚きの4時起床。そして、釣り終了後はインターチェンジ近くの回転寿司ではやめの夕食をとり、夕方に帰ってくるのが鉄板コース。地味ですが楽しい趣味です。)
1釣りあたり = 約1.5万円
こんな感じで、1回釣りにいくあたりのコストを夫婦で共通認識として持と、他の出費に対しても同じコスト感覚で相談することができます。
例えば何かの購入を悩んだとき、以下のように釣り換算してみましょう。
1. バルコニーにパラソルがほしいけど、1万円する
2. 釣りに行くコストの3分の2程度
3. 夏の間に少なくとも10回は活躍するだろうから、今年1年だけでみても1回あたりのコストは約1,000円に収まる
5. パラソルの1回あたりのコストは今年だけでも釣りの15分の1程度
6. これは購入したほうがいい
こんなふうに、比較的スムーズに購入に至ることができます。
※ただし、パラソル購入しましたが今年まだ2回しか使ってません※
以下は現時点で1回あたりの使用コスト5,000円のパラソルです。たけーよ。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/32730423/picture_pc_e28c3914d2c2dee8c9b8fe651c66e1d6.jpg?width=1200)
また、一方でケンカもできます。
結婚記念日にいこうとしていたちょっと良い感じの天ぷら屋さんがあるのですが、コースが一人7,000円くらいでした。そこで旦那が「えー、高い」と言ったことで、1釣り分のコストを年に1回の結婚記念日で払うのを渋る理由が分からん!!と私がキレるなどです。笑
このように、夫婦で共有のコスト軸を持つことで出費をする際に、よくも悪くもスムーズに進むことが多くなりました。私的には何かを購入する際に、ダラダラ悩む時間の方がもったいないなーと日頃から思っていましたので、判断するときの軸ができて助かりました。
我々は、これからも夫婦でいろいろな出費をしていくことになるわけなので、軸を持っておいたほうが判断が楽になり時短につながります。更に1万円の物としての価値はもちろんですが、人生の中で大きな出費は必ずしも物だけではないはずなので、以下を意識しておくことは非常に重要かと思います。
夫婦で同じ体験を通して体験に対する「コスト感覚=コストパフォーマンス」そろえておく!
※そして、釣りはまったくの素人でしたが自然が好きな方であれば女性にもおすすめです。タイトル画像のような四季のうつろいも楽しめますし、管理釣り場はネコとか犬がいるケースが多くて癒やされます。
管理釣り場の事務所でお出迎えするネコたち↓
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