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原色ビビッドとモノトーン

好きな色たち。原色、赤青緑ではなく、真っ赤、真っ青、真っ緑(これはある?)が好き。あれよ、肌の色がさ、褐色に近い黄色人種だから、くすみカラーとかパステルカラーなんかと合わせると、顔の黒が際立っちゃうのとシンプルに似合わない。

でもやっぱりモノトーンの黒白灰紺も好きである。あと茶色。今ある服のほとんどが黒、紺、灰、紺である。灰色の中でもチャコールグレーってやつ。あとは黄土色?じゃなくてベージュっていうんでしたっけ?要するに黄土色でしょ。モスグリーンも苔色やん。いちいち洒落た感じで言ってんじゃねーよ、といつも思う。

カタカナ問題は置いといて、今日服を買いに行って、夏物セールだしファストファッション(またカタカナ)メインではあるが、それでも流行とかに流されないで自分が好きで合う色をとにかく探して試着した。そしたら原色とモノトーンだった。やはり、呼んでくれるのは君たちなのだ。

時間をかけて試着して、自分の褐色の肌と広い肩幅と長い首と後付けしたような頭と、どれが合うのかもそうだけど、どれが欲しいかで久々に服を決めれた気がする。

原色青、黒、チャコールグレー、オフホワイト。よくわかんないけど、グッジョブ自分と思う。自分らしくいられる色は、流行りの色でも人気の色でも女性らしい色でもない。私が楽な色たちだった。そんなシンプルなことをずっと忘れていたけど、思い出せてよかった。

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ドラマ最高の教師。学園ものはやっぱり面白い。若い俳優の演技に毎回びっくりさせられる。今日の回で、ある男子生徒がいじめグループの言いなりになっている状況について「学校っていう箱に入れられてるから」という表現をしていて、ほんとそうだなぁと思った。私はなんなら今も感じてるぜ。中高とかはほんとに気持ち悪いよ。グループばっかりで。大人になってからの会社もそうだけど。でも大人になった方がやっぱり選択肢はある。

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話が飛びまくりだけど、話題の宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」観た。ネタバレとかあれだけど、正直よく分からない。よくわからないけど私は好きだった。どこがと言われれば分からない、そんな感じ。

さ、ぼちぼち忙しい日々が始まる。その前の最後の週末。一人で好きに過ごす。23時、ビールとポテチとマツコ会議。少し前にみんなの動物園でのりしおとゆめみが卒業したのに号泣したとは思えないテンション。

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