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I'm pissedな日々。ミスコミュニケーションとか内部事情とか

ストレスで禿げそうアゲイン。

滞在している宿。事務所から徒歩圏内なのと部屋に洗濯機がついているため、出張のたびに利用している。値段は高いけどいいかなと思ってたのだけど、最近、突然今まで受けていたサービスが予告もなくなくなり、数日様子を見ていたのだけど再開する様子がなくおかしいと思い問合せ。そしたらそのサービスは元々含まれてませんと説明された。え。私一度も自分からリクエストしてなくて、そちらが一方的に与え続けていたサービスを、突然前触れもなく停止したんですけど。

意味が分からな過ぎて、例のごとく「意味が分からないので説明して」と伝えた。そしてこれまた例のごとく「え、そんなこと言われても」みたいな反応になり、私をイライラさせる。久々にアメリカ英語でよく使っていた、

You really pissed me off
※てめえは私を本気で怒らせた、的な意味

と言いそうになった。これは結構マジな時に使う表現で、冗談以外で誰かに言うとトラブルになる感じの表現と認識してるため、堪えた自分に拍手である。

私やっぱりこの国と相性悪いんだと思う。今回の出発の時も空港で、航空会社の社員とひと悶着、危うく搭乗拒否されかけたり、仕事でもわけわからないことで振り回されたり、しまいには今日の事件。なんなの。私何かしましたっけ?と思う。

振り返ると、ほぼすべてのトラブルについて、相手側の内部のミスコミュニケーションだったり情報共有漏れだったりするような気がしていて、はっきり言って私には一切関係ないし、非がないことが多い。なのにその問題について説明を求めると、毎度あたかも私に非があったかのようにダラダラと言い訳されるため, I'm pissed(私ご立腹)となるわけである。

海外に居れば大なり小なりあるのは分かってる。この国は発展レベルもそこそこなので、暮らしの面ではそんなに大変でもない。でもあまりにもこの1年仕事でも生活の面でも問題が起こりすぎて、うんざりを通り越し、怒りを通り越し、拒絶を通り越し、次は何?ってくらいなレベルに達している。

今まで他の国でも結構やってらんねーって思ってきたけど、その何倍もの嫌なことが起こり、かろうじて色々と保ってやってるとはいえ、やっぱりもうとうに限界は越えてるんだなぁとつくづく思う。毎朝、某国の大使館の前を通過するたびに、ビザの申請か何かで群がる人たちを見て「やっぱ無理だ」と思い、さらに事務所の入ってるビルのエレベーターに乗ってぎゅうぎゅうなのに大声で私の耳元で話す人たちに囲まれ「絶対ムリだ」と思う。そんな毎日である。

このまま続けてて禿げた場合、労災とかで毛生え薬って処方してもらえるのかとふと思った。