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年齢が離れてる人とうまくいく気がする

とっても忙しい怒涛ウィークがやっと終了。そしてアナザー怒涛ウィークがやってくる。電源をオフにしきれなくて、疲れも溜まったまま。やばちょである。

海外で久々のお客さん対応だったのだけど、サポートで同僚が来てくれていた。同じ立場なのだけど年は私より8歳くらい若い女性で経験年数は私よりも2年程先輩。つまり先輩である。イマドキっぽいような、そうでもないような。でもザ若者って感じではない。帰国時期が被ることが多くて、多分一番飲みに行ってる同僚。

お客さん対応のノウハウから各スタッフの動きまで、本当に色んなアドバイスをしてもらっただけでなく、私が手が回らない部分をすべてさりげなくカバーしてくれて、ただただ助かった。本当感謝の極みである。

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お客さん対応本番は5日間くらいだったのだけどその他も含めて10日ほど一緒で、大抵10日も同じ人といると飽きる私が楽しく毎日過ごしていた。仕事中も飲みに行っても、仕事の話からプライベートな話までずーっと話していた。

私は昔から同世代が苦手なんだと思う。

小中高とどんどん馴染めなくなった理由もそこにあると思われる。小学生くらいだと同い年でも差があるけども、高校生くらいになると大体みんな同レベル。そしてなんだか似たり寄ったりな人たちが集まる集団が要するに気持ち悪かったんだと思う。そこに無理矢理はめ込まれたのが苦痛だったんだと。

結構前に世代をカテゴライズした話を書いて、これって今でもある程度は当たっていると思う。ただ、世代も年齢も数字であり、その人のすべてではないから間違ってる部分もある。

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同僚と結婚観や親との関係の話をしていて、面白いくらい視点が近いと思った。同僚は30代前半だけど10個くらい上のバツイチ子持ちと付き合ってるらしく、結婚に興味ないと。周囲が結婚出産ブームで人間関係が変わってきていること。母親と折が合わない、距離が近すぎると問題が起こる、狭い範囲の価値観で自分が正しいと思ってるところが許せない、などなど。

こういう話をするのって意外と年の離れた人とが気が楽なのかもしれない。

母と対決するにあたり、年上の友達(10とか20とか上)に何人か相談し、アドバイスというか別の視点での感想を聞いたのはすごい収穫だった。そして今回も若い同僚と話してみて、同じ印象を受けた。同世代の友達の場合、同じ境遇であれば話しやすいのだけど、そうでない場合は話すと大抵苦痛が伴う。私の問題なんだろうけど。

周りを見ると似たような境遇、例えば同年代の結婚して子どもがいる人たちは同グループ、独身おひとりさまは同グループ(これが分かりやすいから)、それってなんか楽しいんですか?って思ってしまう。あとちょっと悪口になりますが不倫中の人のコミュニティーとかも、お互い激励し合ってて大丈夫ですか?って思ってしまう。類友ってまさにこれなのか。

年齢とか世代とか性別とかステータスとかおんなじような人とではなくて、違う人と交流して刺激受けてこうと思った話でした。

首と肩と肩甲骨と背中と腰が痛いのでアンメルツヨコヨコ塗って寝ます。