見出し画像

私の日常は消費の連続だ

何も考えず無意識に生活をしていると圧倒的に消費ばかりしていると気づく。


日本中が盛り上がっているラグビーのワールドカップ。今まで興味もなかったけれども、義家族が熱狂的なファンで触れる機会が増えたから見始めた。

一丸となって戦う選手たちの姿に胸が熱くなる瞬間がある。今まで知りもしなかったくせに日本は努力しているんだとわかったようなことを言ってみる。選手たちの日常を思えばそこに至るまでにいろいろな作戦や数えきれない練習量がきっとあったはずで私がひとことで片づけられることではない。

日本の国旗を背負って一生懸命戦う姿を私はただただテレビの前で、のんびりご飯を食べながらぼうっと眺めてはわかったようなことを言っているだけなのだ。

いち視聴者として汗水たらす選手たちの日常を私はただ消費している。

思考や感情を書きたいとはじめたnoteもいざ書くとエネルギーを使う。

ただ殴り書きのように書くなら紙のノートに書けばいい。でも後から自分で読み返したりありがたく誰かに読んでもらえるのならば最低限成立した文章でありたいと思う。

そんなこんなで一応頭を使ってnoteを書いた後には甘いものや揚げ物が食べたくなる。体が欲しているから。そしてコンビニに行く。

その日の気分で欲するものを買う。書いては食べ、書いては食べの消費の繰り返し。唯一書くことは生産だと思いたい。

書いていなかったら消費していないであろうものもきっと今の私は消費している。

ふとこぼしたつぶやきの中に私が人生の中で願うことが込められていた。別に消費し続けることが悪いことだというのではないが、言葉でも物でも、何かを生み出せる人間でいたいのだ。

なぜそう思うのかはまた別の記事に書くことにしよう。

今日は甘いものが欲しくなってしまったからこれにて終わり。

いや、ちょっと涼しくなってきたから肉まんもいいな。

書いているとエネルギーを使うのか、甘いものか揚げ物が欲しくなるんです。 健康を害さない程度につまみたいと思います。