短歌のようなもの12
絵日記を最後にまとめてつけたような雑な罪悪感でごめんね
キャラメルをたべて吐く息甘いって生きてくために必要なこと
ギャグマンガだったら次のコマで君がツッコミながら蘇ってた
はじまりとおわりはまあるくつながって山手線で五時間ねむる
爆音のラジオ体操第一をガン無視してはおしりふりふり
月曜へチューニングせよまず起きて狂ったように牛乳を飲め
4限目のプールのあとのけだるげな顔がすきだよしたあとに似て
Computer Love 孤独にも効くくすりたくさんたくさんのんでおやすみ
もう暗いし夕飯までに帰りたいけどよつば、よつば見つかんなくて
昨日みたゾンビの夢にきみが出たころしてくれって抱きあい泣いた
うれしいがありすぎちゃってごく稀にちからまかせにこわしちゃうのね
この街がレゴでできてることなんてみんな知ってて言えないだけで
先生と犬と服屋の店員ときみの瞳をみるのが苦手
失せ物が二十を越えたあたりからむしろ捨ててくようになる旅
締め切りがやばいのに!!!!noteを!!!!更新して!!!ばか!!!!
歌集できました。非売品だけど、紙にまとめてみると結構それっぽくて感動しました。
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