令和日本に幕府を作ろう ◆ 水曜日の湯葉68

締切が1週間で3つあった。締切というのはアミロイドβと一緒で、やたら凝集して脳にダメージを与える性質がある。とりあえず1本送ってから頭を抱えて、眠い頭をたたき起こすために激辛ラーメンを食べて寝たら完全に生活リズムが崩壊した。ついでに代謝サイクルもかなり崩壊した。たぶん今の肝臓でアルコール分解できない。

今週は24時間区切りの日記が書けないので、政治の話とかをする。まともに頭が働くときに政治の話なんてしない。政治の話を飲み屋でするのはそのせいだ。

令和日本に幕府を作ろう

岸田首相がゼレンスキーに「必勝しゃもじ」を送ってるのを見て結構びっくりした。日本政府って戦争に「勝て」って言うんだ。「一刻も早い終戦と平和回復を祈ります」しか言わないと思ってた。

もちろん現行憲法下で戦争に加担するようなことは昔からやってるけど、そういうのはあくまで経済面であって、こういう精神面のパフォーマンスを正面からやるとは知らなかった。僕のイメージが違ったのか、それとも国のあり方が変わってきたのか？

最近気づいたけど人の寿命って長い。国家の体制に比べても結構長い。物心ついた頃は「戦後50年」とみんな言ってたけどもう80年だし、明治維新〜ポツダム宣言と同じくらい「戦後」をやっている。

となると僕が生きている間に、戦争や革命で国がまるごと作り直される可能性は十分ある。政権交代とか改憲とかそういうレベルではなく、年表を塗る色が変わるような出来事が。