リターンズ7話 ネタバレ考察&感想その1～余裕の牧
※以下、Amazon Prime Videoで書かれている時間を基準としています。他のコンテンツではやや時間が違う可能性もあります。ご了承ください。
00:06～ 春田(田中圭)と牧(林遣都)の結婚パーティーで、二人を中心にレギュラーメンバーも笑顔で写真に収まるなか、武蔵が洗面所で咳き込んで喀血(かっけつ)していた。
なお、公式SNSなどでは武蔵が吐血(とけつ)と書いてあるが、武蔵の状況は喀血であろう(下記にある呼吸器科医が書いたサイトを参照)。
武蔵がどのような展開になるのか定かではないが、二人の結婚式と結婚パーティーの最後を飾るシーンとしては悲しく、前の6話の結婚式とパーティーの終わり方として後味の悪いものになった。
00:41～ 春田と牧の自宅の朝のシーン。
結婚式やパーティーの写真を見ながら、式をやって楽しかったから会社に行きたくないという春田に、「分かるー」と同調する牧。
牧は当初は結婚式に乗り気ではなかったので、祝福されて楽しいと思えたのはいいことだと思った。
01:03～ パーティーでの武川(眞島秀和)の祝辞を振り返りながら、当時の様子に移る。
妙に長い祝辞の紙に驚く春田と、余裕の笑みを見せる牧の対比が面白い。
武川は「結婚生活には大切にしなくてはならない8つの袋があります」といい、マロ(金子大地)に「多いよ！」に突っ込まれる。
1つ目の涙袋で「春田創一くん、牧を泣かせたらただじゃおかないからな」と言い、春田は真剣にうなづいていた。
そこから武川が涙でつまると、みんなにがんばれと応援されていたが、牧だけがやはり余裕の笑顔だった。牧は元カレ武川のことを誰より知っていて、春田に愛されている自信からだろうか。2つ目は池袋だったそうだが、確かに意味が分からない。
和泉(井浦新)も写真ですべて目をつぶっていた。
02:18～ 荒井家の朝のシーン。
バリ島へ旅行に行く鉄平兄(児嶋一哉)と舞香(伊藤修子)の一家をちず(内田理央)と吾郎(伊藤大空)が見送る。
見送った後、保育園に行くのを嫌がりその場で寝そべる吾郎に困り果てているちず。いとこたちが旅行に行くのを見たら余計に行くのを嫌がるだろう。
余談だが舞香が海外旅行し、部長の武川がバチェラー出演のため長期休暇を取れたのだから、春田と牧も結婚休暇で長期旅行が可能なはずだ。朝食のシーンでは春田が新婚旅行行っちゃったからと話していたが、二人だけの本当の新婚旅行に行っていいと思う。
3:15～ 営業所のシーン。春田が出勤すると同僚から祝福の言葉をかけられるが、和泉(井浦新)に朝の挨拶をすると目をつぶっていた。牧との朝食のシーンで写真で目をつぶっている話があったから、春田は写真を撮る仕草をしていたが、目が合った途端に「うひーーー」と逃げていった。
→2に続く
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