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ゆうあ的昭和のおっちゃんへ☆彡知ってるよ、ほんまは照れてるんでしょ?(* ´艸`)

※2018年5月27日の記事の再掲載です。

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これはあくまで
私が出会ったお見合い相手の昭和のおっちゃんから
感じたことです。

そして。

わたし常にあるのはね。

昭和のおっちゃんが
素敵なご結婚相手やパートナさんと

ほんとにしあわせな人生を送ってもらいたい。
ことを願ってるっていうところから
これを書いているということです。

ほんま、ここ大事やねん。うん。

私がお見合いをしてたころね、
(あくまで話す合間をいただけたらですが。
ってなくらい一方的に話す人と出会ってましたが)

お相手の方に
「必ず聞くことがひとつだけ」ありましたの。

「どうして私と会ってみようと思ってくださったんですか?」

そしてその前には
「今日(はじめてお会いして)
どうしてもお聞きしてみたいことがひとつあるんです」
っていう前フリをして
しっかり聞いて答えてもらえる状態を作り出そうという
努力もしていた。

私にとっては「とてもたいせつなこと」として
相手にあらわしたいという意図があるのだけど。

まあ
なんせ


「儚くも
悲しみを超えて
明るく生きる未亡人」

その実態は

どすこい

「一般的な未亡人」詐欺だから(ひつこい)

※誰もだましてません

しゃーないねん、
わたしと会ったときに「今日はこりゃアウトやー」
ってなったんやったら。

でもね。
この質問

「どうして私と会ってみようと思ってくださったんですか?」

に昭和のおっちゃんは
どう答えるかというと

たいてい

「まあ、家が近いしな」

「あんたが先に押してやん」
(お見合いはネットのお申込みマッチングでするんだけど
そのお申込みボタンのことね)

あ、そ、そっか・・・☚ふつうに心の声

まあ。
間違ってはいないとは思う。

家近いことも
自分がお気に入りにしてもらってたり
お申込みされたらうれしいでしょうし。

で、あたしも
「そうじゃなくて、私個人をどう思ってくださって会おうとしてくださったのか知りたいです」とか
「わたしは~~~いう理由でお会いしたいと思ったんです」
って
相手の方に興味があったらもう一度
聞きなおすかもしれない。

でも、まあ・・・・
それまでのお話ですでに
「捨て試合」みたいになってるときは(ひどいけど)

頭の中で
「まあ、もうえっか・・・・」
「本日消化試合あと○分
ってなってしまいますねん。
はい。

分かってるねんよ?

今のあたしの彼もね
最初に会った時
「あんなに釣り好きっていわれたら、期待に応えないとなって思った」

ってあとから言ってたし(笑)

実際パーティ中にね、
「思ったよりも近かったから!」ってわざわざ知らせに来てくれてたんだけど
あとで(わたしが)「住んでる場所によっては」
やめてたかもなとも聞いた。

そりゃそうだよね。

あたしも彼の住んでるところがどれくらい遠くかわからなかったので
距離を超えるかどうかも当時はわからんかった。

でもさ。
「話が噛み合ってテンポがよかった」
「釣りがほんまにしたいんやなあって忘れられんかった」
(もうこれをめっちゃアピールするのがわたしの強みではあるけど)

さらに
「あのときの髪型がよかった」「靴が○色で・・・」☚フェチですやんけどここまで言ってくれたら
さすがの昭和おじさんも表現してくれてるんやわってうれしくなってしまう。
(人によってここ承認 してほしいっていうところは違うのでそこ女性は誤解なきように)

ここまで引き出して言ってもらえるまで
私も彼には一生懸命に聞きたいことを「聞いた」ねんけど

たとえば彼がそれに
「釣り好きっていうからつれてったらなしゃーない」とか
「あんたが気に入ったからやろ?」だったら

両方たしかに正解ではあるけどね

「気に入ってお見合いしようと思ったって
言わんでもわかるやろ」

みたいなのが

あかんのですよーーーーーー
昭和のおじさーーーーーーん

ずっとではなくてもいいし
いつもでなくてもいいけど

ピンポイントで

「気にが気に入って会ってみたいと思ってんです」
っていうのは

言わないと伝われないんですーーーーーー
ふざけて、照れて、怒って、すまして、素(にはみえない)なそぶりでしてても

めっちゃかっちょわりーんですよ。まじ。

・・・・

なあ。
これこんな気持ちになるの、あたしだけ・・・・?www

恋愛でも、結婚しても
これ大事じゃないのかなあ。

言わんでもわかるやろ?は
あたし「古風な 察する」人じゃないので
言ってほしいねんやんか。

「お弁当おいしい?」
「これかわいくできてる?」
「この髪型似合う?」

めんどくさいかもしれんけど
それ、褒めたらなんか

首でも折れるんかい?と言いたい。
褒めることに命懸けなあかん人なんておらんはずやと
思うねんなあ。

要は
照れてそうなっちゃうの
なんとなくわかるよ。

もうさ

初対面の待ち合わせにぜったい声かけてこないで
その場所にふたりしかいないのに
お尻むけて(ほんまにもたれかかってお尻突き出してた)
携帯いじりまくったあげく

会えた瞬間に
「喫煙って(釣書に)書いてたからええでしょ?」って
お見合い中ずっと「喫煙喫茶店」で延々10本吸いながら
お見合いした人
(まじ初対面であたしが嫌われたんかもしれんけど、
和歌山から雨の中大阪まで来てんでこの人)

「今日は自治会の草引きで
カラスのウンチをかけられましてなー
ひーっひっひっひっひ(ひき笑いです)

「そのまえは犬のうんち

もうウンもつきましたがなー」

いーっひっひっひっひ(おなじくひき笑い)

延々、ハト、猫、まてはウサギ、昔会った鹿まで

一時間

おもしろくないことはないんだけね?

この方々もお見合いしに
来てくれてるんだけど
これ以外のところに踏み込まれるんのは怖いんやろなあ。

照れるよね?
はずかしいから反応するもんね?
www
てか
いや、
「怖さ」さえ感じてない
「わし、怖いもんなぞないわ」なのかもしれんけどね。

まあ、
私が言いたいのは

「それ」を超えて

自分のホンモノの気持ちを

「結婚してくれー」
「付き合ってくれー」よりもむしろ先に

「君だから」会いたかった。

あらわしたらいいんじゃないかなって思うんだ。

知ってるよ
照れてるの。

でもそれが、めっちゃかっこいいのも
知ってるよん

パートナーとしあわせになりたい
昭和のおっちゃんたちに愛をこめて

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