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「消防団」俺たちの時代が来た!?

最近本屋に立ち寄ると
作家 池井戸潤の新作が店頭に並んでいる

なんだって消防団にフォーカス、それもミステリーだって

売上よければ映画やらドラマ化しちゃったりして..

日常で消防団にスポットライトが当たる時が来るなんて。。。
感慨深いと思っているのは私だけか?

読みすすめては共感できるポイントが多くて嬉しい

主人公が消防団に勧誘されるところから始まる
入団して まだ1年ちょいの自分にとって
主人公の「戸惑い」が手にとるように分かる

団員が着る「作業服」って青とオレンジの見慣れないコントラスト。
付属品のベルトがすごく鮮やかなオレンジ色。
小説の主人公がびっくりしてた。

団員だからこそ分かる「あるある」を共感できるのが楽しくて
どんどん読み進められる

「私だけの特別な感覚」

そんなことを感じ嬉しくなる。


地域で3人目の女性団員
火消しの経験はさっぱりない
機関操作もホース伸ばしも勉強中
防火衣着衣もまだ様にならない

今はまだポンコツ団員だが
気持ちだけは負けたくない

割と迷わず本の購入に至った
裏にこんな気持ちがあったからかも?




このタイミングでこの小説が発刊されるのって

まさしく「妙」じゃない?

自分、本当に運だけは良い!

あとはこの運をしっかり掴みに行くだけだ!


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