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ことばの人になっていく。

名前の後ろに付ける文言どうしよう…。

SNSをされてる方は、一度は悩んだことあるかもしれません。職業や会社名、ご自身で考えた肩書などさまざまだ。

ちなみに僕はというと、「ハナトコトバ」をつけてる。実は人からアドバイスをもらって付けたもの。

名付けることが覚悟に

言葉を起点に始めたのが花言葉をテーマした企画だったので、使用してる名前(タグチ)に合わせてカタカナに統一することになった。

名前につけたことで覚悟ができたのか企画は止まることなく、クリエイターさんにご依頼して書いてもらったイラストも30枚になった。

そして昨年に声をかけてもらい、オリジナルの日記帳開発に関わらせてもらうことに。「らしさダイアリー」という、日記帳とイラスト集が合わさったものだ。

アート集の部分には、絵と言葉を載せることになっていて、なんと絵に合わせた言葉を一つひとつ考える機会もあった。キャッチコピーを考えるきっかけをもらえた気分だった。

ことばにもっと触れてみたいと


とはいえ言葉を考えるのは簡単なことではなくて。冊子制作の企画が落ち着いた後に自分なりに勉強してみようと決めていたんです。

そこで一昨年通っていたオンラインの企画講座「企画メシ」で出会った同期。その皆さんがおすすめしていたものにまずは触れてみようと思った。小説や音楽、詩集、短歌、映画などなど。それから少しずつnoteも更新するようになって。

その中でも特に、ライティングについて書かれた本にいくって目を通していると、ぼんやり書く仕事をしたいと思うようになった。ただどんな書き手になりたいのかが具体的にイメージできず、今日まで模索している。自分の言葉にできるのに後もう少し時間がかかりそうだ。

ことばの人になりたいと

と言いつつも書く人になりたいと決めてからは、ライターさん(orライターを目指している方)に話を聞かせてもらったり、SNSでつながりのある方にインタビューの練習をさせてもらったりしている。

そして昨年末には言葉を写真を病院内に展示する企画展に参加させてもらった。一昨年参加していた企画メシの姉妹講座である「言葉の企画2020」の方が主宰してる展示企画「言葉ギャラリー」です。手帳開発のときの悔しさを乗り越えて、今回は限りある時間のなかで全力を出せた。

同期にお願いしてペアを組んでもらい2人1組で参加したのですが、自分は主に言葉になる前の瞬間である概念や展示する言葉の部分を中心に考えさせてもらった。またぜひ一緒に組みたいと言ってもらえた嬉しさは今も胸の中に残ってる。

最後にちょっとした報告

実は今年もまた言葉に関係する企画を早速始めている。友人から声をかけてもらって、元々予定していた花言葉のボードゲーム制作に取り組んでいるところだ。

引き続きイラストをご依頼してるのは変わらないところなのだけれども、もっと言葉や文章で何かできることがあればいいなと。

また次のステージに進もうとしてる2023年。名前の後ろのキャッチコピーもこの機会に変更してみようかなと思ったり。「ことばの人」みたいな感じに。

元々は言葉にまつわることに挑戦してみたかったのが花言葉の企画を始めた原点なのだから。

もしこの文章を読んでいる人の中で、名前の後ろにつける文章悩んでいましたらぜひ一緒に考えたいです。それでは。

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