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謎の美新語「マスクネ」とは?

話題の新語「マスクネ」とは?


みなさま、「スクアクネ」という言葉をご存知でしょうか。通称マスクネとも言われ、「マスク」とニキビの原因菌「アクネ菌」をもじった新しい造語なんです。
コロナ禍でマスク着用が最近まで義務付けられていましたが、やっと脱マスク社会になり始めています。
しかし、マスクを付ける機会はまだ多いですよね。特に病院内では着用が義務付けられていることも。今回はそんな生活と切っては切り離せないマスクアクネ(通称マスクネ)について解説していきたいと思います。

ニキビができる過程としては、まず角質肥厚(角質が溜まって毛穴を塞いでしまうこと)が起こり、毛穴の出口部分が塞がり、そして毛穴内にアクネ菌などの汚れが溜まってしまい、炎症を起こします。

この角質肥厚は、摩擦によって起こります。一日中ずっとマスクをつけているとその分摩擦も増え、角質が溜まりやすく、炎症の元となってしまうのです。

これらのセルフケアで出来る対策をお教えしますね!

①基本は洗顔、1日2回きちんと泡立てて!


マスクネを防ぐためにも摩擦や刺激を避け、余分な皮脂はしっかり流す事が重要です。このとき、刺激となる摩擦を極限まで減らすために、シャワーネットなどで洗顔料をきちんと泡立ててから使うと摩擦が減り、肌への負担を減らす事ができます。

②しっかり睡眠をとり栄養をとる!


睡眠不足になると免疫力が低下し、ニキビもできやすくなってしまいます。また食事によって足りない栄養を補うことも大切です。例えばチーズや納豆、卵に含まれるビタミンB2や鶏レバーやにんにくが含まれるビタミンB6を食事にプラスして取り入れるのも良いかもしれないですね。

いかがでしょうか。身近なケアでもマスクネ予防につながるポイントを押さえて、脱ニキビ肌を目指しましょう!


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