鎌倉、ポートランド、宮崎での3人代表によるリモート経営の課題と対策を共有するよ！
2010年1月7日、鎌倉を本社とするカヤックLivingの年始の合宿を実施しました。その合宿のなかで、一緒に3人代表している鎌倉にいる中島さん、ポートランドに移住した松原さんとも久々にリアルに会って、話して振り返った点をせっかくなので共有するよ。
代表３人は会ったりしてないの？
3人でまちの食堂でハイボールスタンドバーをやったりしたけど、なかなかリアルで会うことは実際にないです。
カヤックLivingの合宿って？
ちなみに合宿場所は、鎌倉にあるカヤックのパートナーオフィスを使っての1日合宿です。こんなところだよ。
合宿ということで、3人代表の表にめったに出ない私も鎌倉へ（大学はちゃんと申請してお休みしてます）。
1日の流れとしては、朝から夕方まで。
・チェックイン「今日の合宿で達成したいこと」
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・2019年に「チャレンジしたこと」、その中で「成功したこと」「成功しなかったこと」「その理由」を洗い出しとシェア
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・ランチ → これも大事！みんなでご飯！
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・2020年に「取り組むべきこと」「そのために何が必要か、どうすべきか」をまとめ、シェア
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・「2020年度わたしのコミットメント」自分が何にフォーカスし、何を実現したいか、発表、シェア
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・チェックアウト「今日の合宿を振り返って」
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・鎌倉在住のメンバーのご近所のごはん屋さんで全員でディナー
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・やなさん（カヤックの代表）やカヤックの経営層メンバーとのシェアMTG
まー、楽しい！そして刺激的、そして真剣。その合宿のなかで、私が3人代表制の経営スタイルに挑戦したこの半年の課題と対策で気づいたことをシェアさせてもらいました。
鎌倉、ポートランド、宮崎での3人代表によるリモート経営の課題
さて、タイトルにもなってる「鎌倉、ポートランド、宮崎での3人代表によるリモート経営の課題と対策」です。
まず課題なのはやっぱり「時差」。
そして、「各人の異なる時間軸や背景のあるライフスタイル」。
宮崎と鎌倉はもちろん、時差はないけど、松原さんの暮らしているポートランドとの時差は 17時間。
朝イチ気分で日本の朝9時からMTGと思うと、ポートランドは夕方の16時。さらにはサマータイムだと夕方の17時となります。松原さんは二人のキュートなお子さんのママでもあります。ご飯時間は大変！
私も平日の昼間は、大学の講義や会議などバシバシありますから、３人の目線や議論を深くすることは結構ムズカシイ。
もちろん、slackなどツールも使っているけど、これをすべてカバーするのも、ムズカシイねー。
しかーし！こんな課題こそ、「暮らしをつくろう」をビジョンに、「好きに暮らそう。好きな場所で。好きな時に」をミッションとしているカヤックLivingの代表が向き合うべきとも言える課題です。
鎌倉、ポートランド、宮崎での3人代表によるリモート経営の課題への対応
そこで、試行錯誤して現時点で３人がちょうどいいかもと見えてきた対策！
日本時間 土曜日の朝5時！ポートランド時間13時！からのオンラインMTG！（今は、朝6時に変更）
これが、思いの外 スムーズにじっくりと集中して議論ができるのが今の僕たちのスタイル。こんな感じでzoom使いながらやってます。
え、単純じゃん！って思うかもしれませんが、ここに行くまでには、平日の時間を指定したり、テキストだけでやってみたりとか、もちろん試しました。
しかしながら、もっと深堀りしたい点や、じっくり向き合うべき、目線を合わせるべき課題について集中して時間をとるには。この曜日のこの時間が一番理想的だったんです。
そしたらこんな笑顔でMTGできちゃいます。
僕なんて、パジャマのスウェットのままでMTGしちゃったりしてますが。。今の僕たちの出した対策はこの方法でした。
新しい働き方、新しい暮らし方は試行錯誤して答えをつくっていくしかないというのが体感して得たものです。とっても焦ったり、苦しんだりして、イマココです。
もちろん、これから変化させて、進化させていくと思います。僕らの今の対策では、対処しきれない新しい課題も出てくるのは間違いないので。
でも、こんな取り組みは僕らだけではないんですよね。新しい暮らし方、働き方をしている方がたくさんいると思うんですよね。僕らが運営している「SMOUT」を通して、そんな暮らし方・働き方をしている方と出会っているからこそ、そう思えています。
という、今日の合宿でシェアした内容を、ここでもシェアでした。
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